04月
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医療/医薬/介護 一般社団法人日本カイロプラクターズ協会 2015年04月14日


【プレスリリース概要】
東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(元RMIT大学カイロプラクティック学科日本校)が2015年3月27日、28日と二日間、東京プリンスホテル(東京都港区)においてカイロプラクティック国際臨床教育会議(International Workshop on Clinical Education in Chiropractic)を主催しました。

【プレスリリース内容】
日本で唯一カイロプラクティック教育の国際承認を取得している、東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(元RMIT大学カイロプラクティック学科日本校)が2015年3月27日、28日と二日間、東京プリンスホテル(東京都港区)においてカイロプラクティック国際臨床教育会議(International Workshop on Clinical Education in Chiropractic)を主催しました。会議は日本カイロプラクターズ協会協賛のもと開催され、海外のカイロプラクティック教育機関や業界団体の関係者たちが出席しました。

教育機関からは、RMIT(ロイヤルメルボルン工科)大学カイロプラクティック学科(豪州)、セントラルクイーンズランド大学カイロプラクティック学科(豪州)、マードック大学カイロプラクティック学科(豪州)、カナディアンメモリアル・カイロプラクティック・カレッジ(カナダ)、マドリッドカレッジ・オブ・カイロプラクティック(スペイン)、国際医療大学カイロプラクティック学科(マレーシア)、ハンソ大学カイロプラクティック学科(韓国)、東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(日本)代表者。業界団体からは、世界カイロプラクティック連合(WFC)、国際カイロプラクティック教育審議会(CCE-I)、豪州カイロプラクターズ協会(CAA)、国際アプライドキネシオロジー学会(ICAK)、日本カイロプラクターズ協会(JAC)代表者。カイロプラクティック関係者以外では、日本統合医療学会や東京都健康長寿医療センター研究所の代表者が出席しました。

会議では世界各国のカイロプラクティック利用の状況や教育の内容や基準、そして時代の変化と共に国際的なカイロプラクティックの統一基準の必要性について話し合われました。日本における補完代替医療の利用状況や、日本と海外でのカイロプラクティックの立場の比較などについての発表もありました。今回の会議参加者の国でも、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどはカイロプラクティックがすでに医療制度(Health Care System)に組み入れられている反面、韓国、スペイン、日本などは未だに法整備が進んでおらず医療制度として認められていません。マレーシアでは現在政府が積極的に補完代替医療を推進する立場をとっており、実際にカイロプラクティックの法整備について検討しています。会議終了後は同会場にて、東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック創立20周年記念式典が開かれました。

【プレスリリース連絡先】
【法人概要】
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会
TEL:03-3578-9390
Email:info@jac-chiro.org
URL:http://www.jac-chiro.org/
URL:http://www.chiro.tokyo/