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芸能/エンタメ もも痛バルーンすたじお 2015年05月26日


【プレスリリース概要】
ニッチな(痛い)モチーフや2次元キャラクターを大衆的なコンテンツであるバルーンで制作する、「痛バルーンアーティストもも」。
初の個展となる『痛車ならぬ!?痛バルーン展~ダイオウグソクムシ・ウェディング~』を、2015年6月12日(金)~14日(日)、大阪府立江ノ子島文化芸術創造センターにて開催いたします。(マスコミ・企業向け内覧会を11日(木)に開催)。
展覧会では、ニッチな層に根強い人気のダイオオグソクムシをモチーフに、
風船で作られた巨大ダイオウグソクムシ(新郎)と記念撮影できるフォトスポット他、ジューンブライドに華やぐ「ダイオウグソクムシ・ウェディングドレス」や、擬人(萌えイラスト)化された「グソクちゃん」のイラスト・痛バルーンフィギュアのコーナーが設置され、痛バルーン・また最新の「痛○○」の世界観を楽しめます。

【プレスリリース内容】
今年4月幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」では、人気キャラ「初音ミク」等ボーカロイドの巨大痛バルーンアーチを展示。出演者の域を超えて業者としても会場装飾を担当。来場者15万人への露出を果たしネットニュース等にも取りあげられました。その勢いに乗り、ゴールデンウィークには人気急上昇中のゲーム「刀剣乱舞」の応援イベントを開催。ゲームの「聖地巡礼」に訪れたファンは期間中延べ8千人。イベントでは商品として作成した痛バルーンフィギュアにキャラクターのリクエストが殺到。バルーンは飛ぶように売れました。
なぜ、今までの痛○○(痛車やフィギュア)等とは違い、最終的にはしぼんでしまうバルーンにお金を払う・価値を見出すのか。そこには最近のオタクユーザー独特の新しいコミュニケーション文化が関係しています。痛バルーンは家族や友人だけではなくSNS等で不特定多数の同ジャンルの人間にシンボルとして発信、共有される傾向があります。自分たちのジャンル・世界で共有し、そこから新たなコミュニケーションが生まれている様子を見ると、ネット社会で人間関係が希薄と揶揄される「ネット世代」ですが、人1倍、人と繋がりたいという気持ちがあるのかもしれません。
その部分にスポットを当て、展覧会では「ウェディング」をテーマに、ニッチ(痛い)のシンボルであるグソクムシ(新郎)の横でグソクムシウェディングドレスを着て写真を撮ることで、2.5次元の結婚式を体験できます。また展覧会では珍しい「写真・SNSへの掲載」を積極的に推奨。展示作品は、来場者によりSNS等仲間内で共有・コミュニケーションが取られることで完成します。来場者にとって2次元・3次元で体験、そして共有が生まれる展覧会となっております。
尚、もも痛バルーンすたじおは翌7月にフランスで開催される「ジャパンエキスポ2015」にも出展予定です。

【プレスリリース連絡先】
もも痛バルーンすたじお
担当 山口祐里佳 080-1464-0621 momogootie@gmail.com
もも痛バルーンすたじお オフィシャルサイト
http://itaballoon.go1by1.com/