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ITシステム/サービス 日本アスペクト・ソフトウェア株式会社 2015年05月27日


【プレスリリース概要】
「カスタマーエクスペリエンスの向上」と「スタッフ配置の最適化:WFM」を軸としたクラウドソリューションをベースに新規需要の開拓を推進

【プレスリリース内容】
コンタクトセンタにおけるカスタマーインタラクション管理、ワークフォース最適化、およびバックオフィスの包括的なクラウド対応統合ソリューションを提供する先進プロバイダ、米 Aspect Software 社の日本法人である日本アスペクト・ソフトウェア株式会社(以下アスペクト)(本社:東京都港区)は本日、2015年5月18日付けで、同社の代表に谷 望(たに のぞむ)が就任したことをお知らせいたします。

谷は次のように抱負を語っています。「コンタクトセンタが『コストセンタ』から『潜在的プロフィットセンタ』として認識され始めてから久しくなりますが、今や顧客接点の中枢としてなくてはらないファンクションにまで成長を遂げているのは周知の通りです。アスペクトはコンタクトセンタのITソリューションに特化した企業として、40年以上にわたる実績を保有し、世界各国のお客様が運用するコンタクトセンタより膨大な知見を集積し、自社の製品/サービスに都度反映してきた歴史があります。

昨今のコンタクトセンタシステムの現状は一定の成熟期を迎え、そこから次なる進化の段階に入りつつあるとみています。ACD/CTI/IVRから始まり、マルチチャネル、ユニファイドコミュニケーション、そしてオムニチャネルへとお客様を迎え入れる体制は変革を遂げています。そして主導権がお客様に移行した今、場所やデバイスを問わず、コンタクトセンタはお客様に一貫した対応を迫られています。しかもコストを抑制しつつ効率良く実践する必要があります。

アスペクトは専門企業の強みとして総合的な視点を持っており、技術の裏付けもあります。今後はクラウドソリューションを視野に入れ、コンタクトセンタやバックオフィスに従事されている方々の最適配置を実現するWFM(ワークフォース管理)によるセンタの効率的運用を実現しつつ、優れたカスタマーエクスペリエンスの提供を支援するためのソーシャル、モバイル対応ソリューションを提供していくとともに、これから増加するデジタルチャネルでのセルフサービスの分野においても、コアソリューションとして注力していきたいと思います。」

【谷 望(たに のぞむ)略歴】                                1990年より1997年までAmerican Express International Inc. に勤務。1997年より2000年まで日本ルーセントテクノロジー株式会社 ビジネスコミュニケーションシステム事業部に所属。2000年に会社分割にともない、日本アバイア株式会社に移籍。2000年から2007年まで営業部のシニアアカウントマネージャーを務め、エンタープライズ向けのユニファイドコミュニケーションシステムおよびコンタクトセンタアプリケーション製品を担当。2007年から2010年までサービス事業部のマネージャー、さらに2010年より2015年までプロフェッショナルサービス部の日本/韓国エリアマネージャーとして、営業時代に担当した製品の導入サービス、教育およびカスタムアプリケーション開発等の提供に従事。2015年5月に日本アスペクト・ソフトウェア株式会社のカントリーマネージャに就任。

【アスペクトについて】
アスペクトは、最先端のコンシューマエンゲージメント戦略に最も重要となる3つの要素、すなわちカスタマーインタラクション管理、ワークフォース最適化、そしてバックオフィスの完全統合型ソリューションを提供しています。クラウド、オンプレミス、あるいはハイブリッド環境でのフルスイートの導入オプションが用意されており、世界中の著名な企業のコンタクトセンタやバックオフィスで、人、プロセス、そして顧客接点がシームレスに連携することにより、優れたカスマターエクスペリエンスの提供の実現を支援しています。詳細は www.aspeect.com をご覧下さい。

【プレスリリース連絡先】
日本アスペクト・ソフトウェア株式会社
〒105-0003
東京都港区西新橋 3-24-10
ハリファックス御成門ビル6F
www.aspect.com/jp
担当:高橋(株式会社エム・アンド・エル)
Email:info-japan@aspect.com