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芸能/エンタメ 舞台屋アホロ 2015年10月04日


【プレスリリース概要】
武蔵野美術大学生を中心に発足された王道エンタメ演劇集団・舞台屋アホロ(所在地:東京都小平市、代表:山口翔平)は、2015年9月29日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、『美大生が「王道エンタメ」を追求し、演劇のイメージを変えたい!』のプロジェクトを開始しました。

【プレスリリース内容】
「演劇は素人にはよくわからない」「演劇は娯楽として敷居が高い」という風潮を変えたい!そんな思いから起ち上げた舞台屋アホロは、演劇に興味がない人を主なターゲットとし、より多くの人々に気軽に舞台を楽しんでいただくことを目指しています。プロへの第一歩として、私たちは今年12月に予定している第三回公演を成功させる必要があります。

しかし、クオリティの高い舞台美術を作るのに必要な制作費と、私達のことをより多くの方に知って頂くために必要な宣伝費が不足しています。アホロの活動に共感してくださる皆様、どうかお力を貸していただけないでしょうか。

舞台屋アホロのこれまでの活動

分かり易くテンポのいい脚本、アホらしい設定、度々入るコメディ的要素を盛り込んだ王道エンターテイメント公演をこれまで2回行いました。その結果、初回公演では立ち見が出るほどの超満員、第二回公演では急遽座席を増設するなどの盛況ぶりを見せました。一般のお客様にも、学内の美大生にも楽しんで頂くことができました。

「演劇=理解し難いもの」というイメージを変えたい!!

芸術や美術、デザイン等は多くの方にとって「よくわからない」ものだと思われています。演劇も同様で、小難しいものを想像する人が多いと思います。そんな方々に、演劇の面白さを知ってもらいたいのです。第二回公演の公演アンケートには「演劇は普段見ないのだが、とても楽しめた」といったことを書いてくださった方が大勢いらっしゃいました。私達は確かな手応えを感じています。「真剣に取り組めば、一般ウケを狙った王道エンターテイメントでも面白いものは作れる。それを証明してみせます。

「王道を目指すことは恥ずかしい」という風潮

美大生は「わかりやすいものを嫌う」傾向にあります。そう感じるきっかけとなったのは所属していた舞台サークルでの出来事です。私がパフォーマンスショーの演出をすることになった際、「衣装やダンスにあまり関心を持てない人も楽しめるように、今年はわかりやすいストーリーにしよう」と提案したところ、猛反発する仲間が続出しました。その後演劇サークルに入った時にも、メンバーが持つ「わかりやすくて誰でも楽しめるもの」を作ることへの抵抗を強く感じました。

「王道=ださい」という風潮をひっくり返したい!

「王道エンターテイメントを作ることは恥ずかしいことじゃない!」それを証明したいという思いがあります。私達が目指していることは2つ、そもそも演劇に興味が無い人、演劇が苦手な人でも楽しめる王道エンターテイメント演劇を作っていくこと。そして、多くの美大生が持っている「王道=ださい」という風潮を本気でひっくり返すことです。


第三回公演を成功させ、質の高い王道エンターテイメントを提供したい!!

第三回公演は初の外部公演で、これがプロへの第一歩となります。さらに多くの人々に舞台の魅力を知るきっかけを提供し、美大生には「王道を目指すことは恥ずかしいことではない」ということを伝えたい。そのためには質の高い舞台美術を作るのに必要な制作費と、私達のことをより多くの方に知って頂くために必要な宣伝費が必要です。

もし私達の想いに共感して頂けたなら、あなたにその手助けを求めたいのです。私達と一緒に、演劇のイメージを変えていきましょう。舞台の魅力を知るきっかけを作っていきましょう。ご支援頂くだけの価値が、私達にはあると、そう確信しています。

一口3,000円から支援を受け付けており、スペシャルDVDや、役者との懇親会に出席できる権利などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは11月13日午後11時〆切であり、目標金額の30万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。


舞台屋アホロ第三回公演「お家に帰るまでがテロです」
12月2日〜6日、荻窪小劇場にて上演。(チケット料金等詳細未定。9月末決定予定。)代表 山口翔平(武蔵野美術大学卒) 現在のメンバーは12名で、武蔵野美術大学生とその卒業生で構成されています。

「美大生が「王道エンタメ」を追求し、演劇のイメージを変えたい!」
https://readyfor.jp/projects/butaiyaahoro

【プレスリリース連絡先】
【舞台屋アホロについて】

活動拠点 : 東京都小平市周辺
代表者:山口 翔平
Tel:050-5587-3921
URL:http://ahoro-musabi.com/
事業内容:演劇作品の上演など。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:舞台屋アホロ
担当者名:山口翔平
TEL:05055873921
Email:yamaguchishohei93@gmail.com