【プレスリリース概要】
タイムスタンプ・コンサルティングを含むアンテナハウスのe-文書ソリューションで、紙の証憑書類の電子化と原本廃棄を支援します。

【プレスリリース内容】
アンテナハウス株式会社（本社：東京、社長：小林徳滋、資本金：4,000万円）は、2015年9月のe-文書法（電子帳簿保存法）スキャナ保存制度の要件改正により可能となった領収書・請求書等、紙の証憑書類電子化保存と原本廃棄を支援するソフトウェア「ScanSave」を、2016年3月から提供開始します。

本製品は、タイムスタンプの一括付与・検証機能や電子データのヴァージョン管理機能、検索機能など、スキャナ保存制度に対応した機能を有し、2015年9月30日からの税務署申請に必要な要件を確保しています。

＜国税関係書類のスキャナ保存制度の保存要件＞
１．真実性の確保（タイムスタンプ付与、ヴァージョン管理など）
２．可視性の確保及び確認できるシステム（画像解像度、訂正・削除履歴の確認、書類検索機能など）

■製品の特長
複合機（MFP）・スキャナから取り込んだデータ（PDF・JPG・XDW）に対して、スキャナ保存要件を確保した電子データを作成・管理します。

・読み取り情報保存
・入力者情報
・検索要件入力
・帳簿との相互関係
・ヴァージョン管理
・真実性の確保

■製品・サービスのラインナップ

＜製品エディション＞
１）ScanSave
　国税一般書類（適時入力方式）、国税重要書類（業務サイクル入力方式）に対応
　特に、適正事務処理要件の確保をお考えの場合はこちらになります。

２）ScanSve-Lite
　国税一般書類（適時入力方式）対応

また、出来るだけ多くのお客様へ柔軟に対応するため、各ソフトウェアの導入・運用を支援するスキャナ機器、タイムスタンプ（1年分）他、説明会・コンサルティングをまとめた「導入支援パック」の用意もございます。

＜導入支援サービスパック＞
１）ScanSave　業務サイクル入力導入支援パック
＜内容＞
ScanSave（本体・1年間保守サポート込）
ix500（PFU社製スキャナ）
タイムスタンプ2千個/月（×12か月分）
導入前個別説明会（2時間：アンテナハウス本社にて）
適正事務処理要件対応コンサルティング（2回）
導入・運用支援指導（1回）
本番立会い（1回）

２）ScanSave　適時入力導入支援パック
＜内容＞
ScanSave-Lite（本体・1年間保守サポート込）
ix100（PFU社製スキャナ）
タイムスタンプ2千個/月（×12か月分）
導入前個別説明会（2時間：アンテナハウス本社にて）
導入支援（1回）


■動作環境
動作環境：Windows7,8.1,10（32bit/64bit）日本語版
CPU：インテル® Core™ i5 以上のプロセッサ
必要メモリ容量：2GB以上（4GB以上を推奨）
ハードディスク：空き容量50GB以上（100GB以上を推奨）
（バックアップファイルを内蔵HDDに保存する場合には、1年あたり10GB程度必要）
ディスプレイ解像度：1280×768ドット以上
その他：Microsoft® .NET Framework 4.0


■本製品の詳細は、以下の製品Webサイトをご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/scansave/
ニュースリリースURL：
http://www.antenna.co.jp/news/2016/scansave-20160202.html

【プレスリリース連絡先】
■お問合せ
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-1-6 東日本橋藤和ビル5F
アンテナハウス株式会社　営業部
TEL　： 03-5829-9021
E-mail： sis@antenna.co.jp
URL　： http://www.antenna.co.jp/