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ファッション/インテリア 株式会社ユートレーディングコーポレーション 2016年03月11日


【プレスリリース概要】
しとしと降る春雨におすすめ。
閉じた時や車の乗降時に濡れない“逆に開閉する傘”GAXUMBRELLAのデザインが、世界3大デザインアワードに数えられるドイツの「iF デザインアワード2016」において、「iF プロダクトデザインアワード」を受賞しました。

【プレスリリース内容】
■商品開発の背景
「GAX UMBRELLA(GAX G-1)」は雨天時の車の乗り降りに着目し、利便性を追求した傘です。
既存の傘では、車の乗り降りにあわせて傘を開閉するたび、雨粒で車内や体が濡れて不快感を味わうことが多くありました。また電車に乗る際には、自分だけでなく周囲の方の衣類を濡らして迷惑をかけてしまうことがあります。

これだけライフスタイルが変わり、様々なものが進化している中で、なぜ傘だけは何世紀も形が変わらないのだろうか?その疑問から、約10年の歳月をかけ誕生したのがこの「GAX UMBRELLA(GAX G-1)」です。

■商品の特長
1. 傘布の開き方、閉じ方が既存の傘と全く逆になります。
3. 人が車に乗り込んでから、体を濡らさずに傘を閉じることができます。
2. 濡れた布面が内側に折りたたまれるため、周りを濡らしません。
4. 車から降りる際、ドアを少し開けるだけで傘を開くことができます。

■商品のこだわり
<Insideout technology>
一般的な傘は、布の内側から傘骨の力で張力を与え、開いた状態になります。しかし「GAX UMBRELLA(GAX G-1)」は、この一連の動作の前に“傘布を反転させる”動作を行います。この動作によって、傘布の濡れた面が内側に収納されるため、雨粒で体を濡らすことがありません。

それぞれのリンクした傘骨を的確に制御し、複雑に可動させる機構“Insideout technology”は、GAX UMBRELLAが世界で初めて開発したものであり、特許を取得しています。
この機構が傘を逆に開き、逆に閉じる動作をスムーズに行うことを可能にし、また傘を開いた姿も既存のものと変わらない、美しいフォルムに仕上げました。

<追求された実用性>
ただ傘が逆に開くだけではなく、「GAX UMBRELLA(GAX G-1)」は濡れた車のボディーに傘布が触れにくいように計算して設計されています。

<贅沢に重ねあわせた傘布>
逆に開く傘では、傘布を1枚にすると、傘を閉じた時に中心のシャフト)が濡れてしまい、そこから持ち手に水が垂れてしまいます。そこで「GAX UMBRELLA(GAX G-1)」は傘布を二重に張り、外布を中心シャフトの先端部分に固定することで、傘を閉じて再び開いた時に、中心シャフトが濡れにくいよう設計しました。

<こだわりのデザインと選びぬかれた素材>
パーツの適性にあわせて特殊樹脂やカーボンファイバーを使用、中心のシャフトには傘では珍しい四角形のアルミパイプを採用しています。
そして傘を閉じた際のフォルムにもこだわっており、スリムに見せることはもちろん、赤・黒のカラーリングが洗練された大人の雰囲気を演出し、手に持つだけでラグジュアリーな印象が際立ちます。


■商品概要
商品名: GAX UMBRELLA
型番 : GAX G-1
発売日: 2015年8月24日(月)
カラー: CAMELLIA RED×BLACK BAT(レッド×ブラック)、
    BLACK BAT(ブラック×ブラック)
価格: ¥34,000(税抜)
販売: http://gaxumbrella.com

【プレスリリース連絡先】
株式会社ユートレーディングコーポレーション
GAXUMBRELLA 
担当:長谷川
電話番号:0568-29-6692
メール:mail@gaxumbrella.com