04月
04

芸能/エンタメ 一般社団法人日本古琴振興会 2016年04月04日


【プレスリリース概要】
日中文人交流会「琴と詩吟」

【プレスリリース内容】
中国人観光客による爆買いの勢いが留まらないなか、買い物より、日本文化の体験や、日本文化への交流が新たにトレンドになっております。
昨年の東京国立博物館茶室・応挙館で開催された「日中文人交流会—琴韻墨香賞桜茶会」に続いて、今年も4月10日(日)に同じ場所で、第二回日中文化交流会「琴と詩吟」が開催されます。主催者は一般社団法人日本古琴振興会(代表:武井欲生 52歳)と岳精流日本吟院多摩岳精会(会長:渡 精華)。詩吟といえば、元々漢詩を吟ずることから発祥し、数百年の継承と発展によって、日本人ならではの吟唱文化の1つとなっています。漢詩文化圏からきた中国人が、日本詩吟の特独なリズムとメロディに、どんなに圧倒され、どんなに驚くのか楽しみです。
一方、琴といえば、箏に間違えられることも多いが、3000年以上の歴史を持つ世界でもっとも古い弦楽器です。「源氏物語」や「宇津保物語」によく登場していました。江戸時代の画家や茶人の間に流行っていて、琴弾くものが600人以上にいると言われています。しかし、今の日本では、琴を弾いているのは在日中国人を含めて100人未満です。世界無形文化遺産に指定されてから、中国では琴の人口が爆発的に増えて、今100万人以上と言われています。今回演奏のため来日する中国琴士7名が北の黒竜江から、南の広東まで、若いながら中国各地で活躍する名人です。日本人の皆さんにどんな感動を贈れるかも楽しみです。

お問い合せ先
一般社団法人日本古琴振興会 
所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎4-2-2 -205
代表:武井欲生
担当:三浦
電話:03-6417-3434
WEB:http://guqin.jp
メール:guqinjapan@gmail.com

【プレスリリース連絡先】
一般社団法人日本古琴振興会 
所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎4-2-2 -205
代表:武井欲生
担当:三浦
電話:03-6417-3434
WEB:http://guqin.jp
メール:guqinjapan@gmail.com