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新聞/出版/マスコミ 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 2018年10月02日


【プレスリリース概要】
【日本6地域の伝統工芸を一挙ご紹介】
ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)では、日本を6つの地域(北海道・東北/関東/中部/近畿/中四国/九州・沖縄)に分け、各地に伝わる伝統工芸の魅力が詰まった作品をご紹介する「匠の森」を2018年11月9日(金)から11月18日(日)まで開催致します。

【プレスリリース内容】
ポーラ・オルビスグループは「本当の美しさは、心の豊かさを伴ってこそ初めて実現する」という考えから、内面の美しさの支えとなる文化・芸術を支援し、日本国内だけではなく、世界に向けても発信をしています。

今回の展覧会では日本各地で活躍し、伝統を守りながらも未来につなげるために挑戦を続ける、6名の匠をご紹介します。
尚、会期中には出展する匠をゲストに迎えたトークイベントを開催予定です。開催日程、参加者など詳細は後日ホームページにてご案内します。

∥展示コンセプト∥
伝統工芸はもともと生活用品にルーツを持ち、機能美を追求した一つの答えです。そして、長きにわたり伝承
されてきた技と精神こそが、テクノロジーの発達による生産工程の合理化の中でも淘汰されることなく生き残り続けた結果と言えます。現在も私たちのライフスタイルの変化に伴い、伝統工芸を取り巻く環境も変わり、その表現方法も多様化しています。
しかし、表現がいかに変化しようとも伝統工芸が持つ本来の価値や人の感情に訴えかける美しさは失われません。
伝承、淘汰、洗練を繰り返し今日に至る伝統工芸。時間と手間をかけ、人の手が作り出す精緻な世界。そこには匠による圧倒的な手仕事の存在を感じることができます。
本展では、日本各地6名の匠の作品をひとつの空間に集合させてご紹介します。その様はあたかも大小さまざまで多様な種類の木々が絡み合う森に似ています。それぞれが力強い存在感を放ちながらも静かに、そして多様に変化する柔軟さも秘めています。森に囲まれた時に感じる圧倒感とそこに潜む美しい気配を会場で感じて下さい。

∥展覧会概要∥
展覧会名:匠の森
会 期:2018年11月9日(金)- 11月18日(日)会期中無休
開館時間:11:00 - 20:00 (入場は19:30まで) / 入場無料
会 場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9番出口から徒歩6分
主 催:株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス
協 力:ポーラ デザイン研究室 ニッポン手仕事図鑑
U R L:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

【プレスリリース連絡先】
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
総合企画室 神倉諒
03-3563-5506
r_kamikura@po-holdings.co.jp