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サービス業/小売業 グローバル・エ デュケーション・デザイン株式会社 2018年11月04日


【プレスリリース概要】
小中高生向けプログラミングスクール「D-SCHOOL函館校」を運営するグローバル・エデュケーション・デザイン株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:藤澤義博)は、会員制コミュニティ&コワーキング・ラボラトリー「D-SPACE(ディースペース)」を2018年11月12日にオープンいたします。

【プレスリリース内容】
函館初!完全会員制のコミュニティ&コワーキング・ラボラトリー「D-SPACE」オープン
~これからの時代に必要な力。ここから未来をデザインする。一人一人が輝く。~

小中高生向けプログラミングスクール「D-SCHOOL函館校」を運営するグローバル・エデュケーション・デザイン株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:藤澤義博)は、これからの未来をつくる学生と社会人がともに学び、新たな関係をつくりながら、一人一人が自らの持つ可能性を引き出し、グローバル社会の中で活躍するために必要なスキル「21世紀型スキル」(※1)を身につけ、身近な課題を解決し、新しい価値をつくる「学び」の場を提供する会員制コミュニティ&コワーキング・ラボラトリー「D-SPACE(ディースペース)」を下記日時にオープンいたします。
また、オープンイベントとして市内在住の若手起業家との交流イベントを開催し、今後は定期的に社会人による各種講演会やセミナーの開催、会員交流イベントなどを企画することにより、情報発信基地としての役割を果たすことができる「場」も作ります。

(※1)21世紀型スキルとは、世界の教育関係者らが立ち上げた国際団体である「ACT21s」(The Assessment and Teaching of 21st-Century Skills=21世紀型スキル効果測定プロジェクト)が提唱する概念で、デジタル時代となる21世紀以降必要とされるリテラシー的スキルを指します。現在、既に欧米や韓国、中国、インドなどの各国政府がこれを重視した教育に取り組み始めており、世界共通の力になるといわれています。




Q&A

Q1.なぜ、今回D-SPACEをオープンすることになったのか。

A. 高度情報化がさらに加速している現代において、これから必要とされる人材は、グローバル社会の中で活躍できる「21世紀型スキル」を身につけ、身近な課題を解決し、新しい価値をつくることのできる人です。2020年からは小学校におけるプログラミング教育が始まり、若い世代が社会で担う役割はますます大きくなると考えられます。しかし、ここ函館や地方都市においては、首都圏との情報・教育格差が広がる一方です。そこで私たちは、函館で暮らす若者たちが、自分の将来や函館の未来に希望を持てるように、自らが考え、アイディアを出し、活躍できる場を提供することで、首都圏との情報・教育格差を是正し、さらに若者のお手本となるべき身近で活躍している大人と、共に学び合い、夢を実現させる場を作り上げていきたいと考え、今回の開設に至りました。


Q2.なぜ、会員制にしたのか?

A. 「見ず知らずの人が隣にいる空間」ではなく「同じ志を持った仲間がいる空間」を作りたかったからです。D-SPACEの目指す場作りには、会員同士の連携が不可欠です。自分一人では不可能なことも、多くの人が集まることによって実現に向けて動き出せることもありますし、他人を知ることにより自分の立ち位置がわかることもあります。また、会員に限定することで、会員同士の交流が生まれ、よりオープンな人間関係が構築されることも期待できます。一人一人がD-SPACEの会員であることに誇りを持ち、安心して使用してもらえる場所となることをお約束いたします。


Q3.なぜ、15歳以上30歳以下なのか?

A. これからは、今までとは全く違う時代が訪れます。情報技術を活用し、自ら考え主体的に動ける人材が活躍する時代です。現時点においても、これからを生きる若者に対して、大人が教えられることは、かなり少なくなって来たと感じております。
幼少期からITに慣れ親しみ、そのような教育を受けてきたミレニアル世代が学び、輝ける場を創るには、その若者の道しるべに成りうる、一歩先を進んでいる同世代が指針とならなければならないと考えます。他人から受ける影響のうち最も刺激的なのは、同年齢や近い世代から受ける衝撃です。例えば高校生であれば一歩先の大学生を、大学生であれば身近な社会人を、社会人であれば地域で活躍している起業家。そういった方々と触れ合うことで、情報・教育格差を是正し、社会の広がりに気づき、大志を抱くことが可能となります。D-SPACEではそのような相乗効果を生むために、あえて会員資格に年齢制限を設けています。


Q4.なぜ、100名限定なのか?

A. もし可能であるならば、出来るだけ多くの人と繋がれる場を作りたいというのは、私たちとしても願うところです。しかし、先の年齢制限の問でもお答えしましたが、「志のある若者同士の学び」という施設のコンセプトを考えますと、ある一定の線を設け、限定にしなければD-SPACEのその目的を達成することができないと考えております。人数制限を設け、会員の皆様に安定したスペースと満足のいくサービスの提供を行い、自己実現のサポートまでを行うことができて、はじめてその人が輝く場を作ることが可能になります。ただ会員数が多いだけではない、本気の覚悟を持った若者たちの空間とするべく、限定100名という定員を設けました。


Q5. D-SPACEの名称の由来、意味は?

A. D-SPACEでは、当施設のテーマである「6つのD」に則った空間を作り、出会いと学びを生み出す独自の仕組みを用いて会員同士の交流を活性化させます。その「6つのD」とは、Design(デザイン)、Diversity(多様性)、Discussion(議論)、Development(発展)、Direction(方向性)、Detection(発見)であり、D-SPACEのロゴデザインはこれら6つのDが組み合わさり、推進力を生み出すという意味があります。また、その中でも特に「Design」は、私たちが習得を目指す「21世紀型スキル」に必要な課題解決能力「Design thinking(デザイン思考)」に含まれる非常に重要なキーワードであり、会員がD-SPACEで活動することによりデザイン思考が自然と育まれるような場を作りたいという想いが込められています。

【プレスリリース連絡先】
【店舗情報】
・名  称:Community & Co-working Laboratory「D-SPACE」
・施設代表者:菊地 優(グローバル・エデュケーション・デザイン株式会社 マネージャー)
・住  所:函館市杉並町8-20オカダビル1F
・電話番号:0138-76-9284
・営業時間:10:00~22:00(イベント開催時はその開催時間に準ずる)
・対象年齢:15歳(高校生)以上30歳以下
・会員人数:100名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
・入  会:入会には簡単な審査がございます。
・設  備:無料Wi-Fi/電源/プロジェクタ/ホワイトボード/PC用モニター/新聞・
雑誌・書籍/電気ケトル/電子レンジ/フリードリンク(コーヒー/ソフトドリンク)
・料  金:入会金:5,000円
学生(※2)…3,000円(税別)/月 社会人…5,000円(税別)/月
(※2)学生は高校生以上(要学生証)
・公式HP:https://ged.jp/dspace/

【オープン記念イベントの開催】
開催日時:2018年11月12日(月)19時00分~21時00分
会  費:500円(事前入会で無料、ささやかながら軽食をご用意させていただきます)
タイトル:オープンイノベーションイベント
「未来の描き方~函館“初”から函館“発”へ」
内  容:市内在住の若手起業家による、起業までの道のりや地域との関わり方、現在の仕事やこれからの未来について、参加者と意見交換しながら交流を深めます。

【定期イベントの開催】
開催日時:2018年11月14日(水)18時30分~20時30分
会  費:無料
タイトル:第1回「函館市の財政と未来」~自分たちのまちを解剖する~
内  容:第1回は函館市財務部との連携による函館市の財政状況について、最新のデータに基づく「生きた情報」を聞かせていただきます。

【問い合わせ先】
TEL:0138-76-9284(D-SCHOOL函館校)
公式ホームページURL:https://ged.jp/