11月
28

懸賞/プレゼント 株式会社坂ノ途中 2018年11月28日


【プレスリリース概要】
持続可能な農業の普及を目指す、株式会社坂ノ途中(京都市、代表取締役:小野邦彦)は12月8日の「有機農業の日」を記念して、坂ノ途中Online Shopでお買い物が無料になるキャンペーンを実施します。Instagramで、①野菜や有機農業にまつわる写真を指定のハッシュタグをつけて投稿、②個性派野菜クイズ、それぞれに参加していただいた方のなかから当選者を決定、お買い物無料プレゼントを進呈いたします。挑戦をお待ちしています。

【プレスリリース内容】
持続可能な農業の普及を目指す、株式会社坂ノ途中(京都市、代表取締役:小野邦彦)は12月8日の「有機農業の日」を記念して、坂ノ途中Online Shopでお買い物が無料になるキャンペーンを実施します。Instagramで、①野菜や有機農業にまつわる写真を指定のハッシュタグをつけて投稿、②個性派野菜クイズ、それぞれに参加していただいた方のなかから当選者を決定、お買い物無料プレゼントを進呈いたします。挑戦をお待ちしています(②は難問あり)。

■「坂ノ途中」が扱う野菜
坂ノ途中は、農薬や化学肥料に頼らない、環境への負荷が小さい農業に取り組む生産者が育てた野菜を、個人のお客様向けのセット通販や、直営店やスーパーなどを通じて皆さまにお届けしています。提携生産者約200軒のうち9割が新規就農者。環境と人にやさしい農業を目指す生産者の人たちはとても熱心で、収穫量は少量で不安定ですが、その野菜はとびきりの味わいです。

多品目の野菜を育てている生産者が多いことも特徴で、スーパーでは見かけないような珍しい野菜が通販のセットに入っていることもしばしば。年間400種類を超える取り扱い野菜の中から、個性派野菜を中心に②のクイズを出題します。

■ 有機農業の日とは
2016年、有機農業推進法の成立・施行から10周年を記念して、一般社団法人日本記念日協会によって12月8日が「有機農業の日」として制定されました。

有機農業は、有機栽培、オーガニックなど様々な呼ばれ方をしていますが、大雑把には「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産による環境への負荷をできる限り低減した農業」のことをいいます(有機農業の推進に関する法律第二条より)。

■ 日本の有機農業は、全体の0.5%
農薬や化学肥料に過度に依存した農業は、今この瞬間のコストは縮減でき安定した多くの収穫が期待できますが、その一方で環境への負担は確実に積み重なり、水質汚染や土壌の劣化を招きます。つまりそういった農業の効率性の高さは、未来から前借りすることで実現されているという側面があるのです。

「オーガニック」「有機栽培」という言葉を聞くことも増えましたが、日本の有機農地の割合は全体のわずか0.5%程度。他国を見てみるとイタリアは14.5%、ドイツは7.5%とヨーロッパの国々は高い傾向です(FiBL&IFOAM STATISTICS EMERGING TRENDS2018より)。日本でも少ないとはいえ環境負荷の小さい農法に挑戦する農業者がいないわけではありません。弊社は、彼らの育てたおいしい野菜を食べていただく方を増やしたい思いから、12月8日を皆さまに野菜を楽しんでいただく日にするべく、取り組みを行います。

■ キャンペーン概要
https://www.on-the-slope.com/news/info/news-47162

① Instagram タグづけ投稿チャレンジ
開催期間:2018年11月24日(土)〜12月8日(土)
内容:Instagramで「#有機農業の日と坂ノ途中」をつけて写真をご投稿ください。

② Instagram 野菜クイズチャレンジ
開催期間:2018年12月1日(土)〜12月8日(土)
内容:実施期間中、坂ノ途中のInstagram公式アカウント(@sakanotochu)で野菜の写真を日替わりでアップします。野菜の品目を当ててみてください。

※②の野菜クイズ 回答手順
▼インスタグラムで @sakanotochu の「#坂ノ途中野菜クイズ」のタグがついた投稿をチェック。
▼写真をそのままストーリーでシェア。このときクイズの回答を写真のキャプションに入れるのをお忘れなく。1日1問、日替わりで7問あるうち、5問以上正解された方を抽選対象とさせていただきます。クイズの解答は @sakanotochu のアカウントで公開します。

■ プレゼント内容と当選者のご連絡
①と②どちらかにチャレンジしていただいた(②は5問以上正解者)方のなかから抽選で3名様に、坂ノ途中のOnline Shopで2,000円までのお買い物を無料とするキャンペーンコードをプレゼントいたします。当選された方には @sakanotochu よりInstagramのメッセージでご連絡いたします。

■ 株式会社坂ノ途中 会社概要
環境負荷の小さい農業を営む若手農家や新規就農者を増やし、農業の持続可能化を達成することを目的として2009 年7月に設立しました。「環境負荷の小さな農業」を志して新規就農を目指す人は増えていますが、実際に就農し、農業をつづけていくためにはたくさんの課題を乗り越えなければなりません。新規就農者が確保できる農地は、小規模で水はけが悪いなど、条件が良くないことが多く、栽培する農産物は少量不安定になりがちです。そのため一般的なバイヤーから見ると、新規就農者は「つきあいにくい相手」と映ってしまいます。

当社はこの問題の解決のため、新規就農者を中心に約200件の農業者と密なコミュニケーションをとりながら連携し、グループ全体としては常にバリエーション豊かな農産物を確保できるという体制を構築しています。季節によって変わる農産物の味わいや色、かたち、風味など、その多様さを楽しんでいただける提案を顧客に行うことで、野菜という生きものの持つ不安定性をネガティブなものから楽しむものへと変えていきたいと思っています。

また、持続可能な社会のカタチを例示するため、2012年には東アフリカでの「ウガンダオーガニックプロジェクト」を、2016年からはラオスを中心として「メコン オーガニックプロジェクト(2018年9月、海ノ向こうコーヒーへ継承されました)」を、2017年には、生産者とバイヤーのマッチングのためのオンラインプラットホーム事業「farmO(ファーモ)」をスタートさせています。

株式会社 坂ノ途中
京都市下京区西七条八幡町21番地
創業:2009年7月21日
代表取締役:小野 邦彦
資本金:250,130,000円(資本準備金含む)
事業内容: 提携生産者が栽培した農産物の販売
環境負荷の小さい農法で栽培された"海ノ向こうコーヒー"の販売
オーガニックが広がるオンラインプラットフォーム"farmO(ファーモ)"
発展途上国での有機農業普及
https://www.on-the-slope.com/

■ お問い合わせ
株式会社坂ノ途中 広報担当:松田 真弓
電話:075-200-9773 FAX:075-200-9774
MAIL:mayumi@on-the-slope.com

【プレスリリース連絡先】
株式会社坂ノ途中
広報担当:松田真弓
TEL:075-200-9773
E-Mail:mayumi@on-the-slope.com