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ITシステム/サービス 幸設備工業株式会社 2018年12月12日


【プレスリリース概要】
太陽光遠隔監視システム『いつどこモニタ』を運営する幸設備工業株式会社は、今回新たに水道モニタリングシステムのサービスを2018年12月13日より開始します。 このサービスは水道メータの検針業務を完全自動化し、クラウドに蓄積したデータから見守りサービスを行うお客様の生活をより一層便利する為の新しいサービスです。

【プレスリリース内容】
幸設備工業株式会社(所在地:大分県大分市上宗方257番地AIビル 代表取締役:佐藤幸憲)は、太陽光遠隔監視システムとして『いつどこモニタ』というサービスをご提供してまいりましたが、この度シリーズ化し新たに水道モニタリングシステムのサービスを開始しました。
このサービスは今まで人の手で検針していた業務を完全に自動化し、クラウドに蓄積したデータから見守りサービスを行う画期的なサービスです。当社のようにITサービスを同時にパッケージ化して提供できる設備会社は無く、当社の調べでは全国でも数少ないサービスです。また、県外など日本全国への提供も可能です。

■いつどこモニタシリーズ「水道モニタリングシステム」ホームページ
https://itsudoko-monitor.jp/service/water

【 新サービス開発の背景 】
マンションはセキュリティやバリアフリーなど高齢者にふさわしい居住環境を満たしている一方、住人の高齢化や孤独死が問題視されております。また、企業の定年延長、再雇用の動きから「マンション管理人」の人手不足が深刻となっております。そのような高齢化社会のなかで、当社が地域のために貢献できることは何か考えました。
そこで水道管にIOTを活用し、水道メーター検針を自動化し、マンション管理人の負担を軽減できます。また、水道の利用状況の監視により、高齢者の見守りサービスが可能となりました。

【 製品・サービスの概要 】
いつどこモニタ『水道モニタリングシステム』は、今まで人の手で行っていた水道検針を自動化しただけではなく現地に行く必要のないクラウドを利用したシステムです。
1分毎のデータは自動で集計され、クラウド経由でいつでも、どこでも確認が可能です。
定期的に行う集計も自動化され、過去のデータの照会や利用推移の比較も簡単に確認することができます。
さらに、蓄積されるデータを元に「見守りサービス」としての機能もあり、規定値以上の水道の使用時や設定した日数の水道利用が無い場合、毎日の水道の利用開始のお知らせなどを遠く離れたご家族に通知することも可能です。
その他にも、水道利用による日々の生活リズムから健康管理などにも役立ちます。

【 特徴 】
1.スマホやパソコンなどマルチデバイスに対応
2.インターネット回線工事不要 ※3G/4Gエリア対応
3.防水・防塵、屋外対応
4.24時間365日監視が可能
5.毎月任意の期間で自動集計
6.指定したメールアドレスへ見守り通知
7. 電波環境の悪化や通信エラーなど予期せぬ事態に備え定時再起動機能
8. SDカード及びクラウドサーバー保存

【 今後の展望 】
今後はクラウドサーバーへ蓄積されるビックデータを元に、水道管などの設備の監視や、生活リズムによる健康状態の管理などをご提供できればと考えています。

【プレスリリース連絡先】
【 幸設備工業株式会社について 】
住所  : 〒870-1152 大分県大分市上宗方257番地 AIビル2F
代表者 : 代表取締役 佐藤幸憲
Tel   : 097-560-1627
Fax  : 097-560-1628
URL   : https://yukisetsubi.com/
e-mail : info@yukisetsubi.com