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お知らせ/ご案内 一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY 2019年01月11日


【プレスリリース概要】
迫りつつある「2025年問題」。超少子高齢社会に向け、少林寺拳法が取り組んでいることとは。

【プレスリリース内容】
◎誰の身にも迫る「2025年問題」
 2025年の日本は、人類が経験したことのない「超少子高齢社会」を迎えます。

※超少子高齢社会における問題点
 ①介護の負担(するほう、されるほう)
 ②孤独の増加
 ③健康寿命の維持

◎そんな社会に向け、少林寺拳法が取り組んでいること
 もともと少林寺拳法には、老若男女問わず楽しめるという特徴がありますが、さらに、来るべき超少子高齢社会に向けた“少林寺拳法健康プログラム”を提供し、その普及に取り組んでいます。

※ズバリ! 取り組むにあたっての三つのポイント
 ①心身の健康づくり
 ②仲間づくり(人間同士のつながり)
 ③健康年齢の引き上げ

※“少林寺拳法健康プログラム”とは……
 “少林寺拳法のエッセンス”で構成した、軽い運動中心のプログラムです。
 2015年より始まり、全国に広がりつつあります!

 少林寺拳法は、各道場での修練、また「健康プログラム」を通じて、皆さんが元気な生活を送れるよう、「健康寿命を延ばすこと」を目指しています。

◆OVER70からの少林寺拳法修行
 渡邊春夫さん(東京大塚道院)は御年84歳。少林寺拳法を始めたのは70歳を過ぎてから。「健康体操」(健康プログラム)から始め、体力に自信がついたころに少林寺拳法の技法をマイペースで学び、82歳のときに二段を取得。「少林寺拳法は禅の修行でもあり、法話も魅力的。心身の健康のため、これからも元気なかぎり修行を続けたい!」と語ります。

◆地域社会のために、少林寺拳法を生かす
 52年の歴史を持つ東京錦糸道院では、時間帯・対象を絞ったクラス設定を工夫しています。「『こころ』と『からだ』のリフレッシュ護身術」では、週末に、働く世代に対象を絞って運動不足・ストレス解消を。また「いきいき百歳介護予防護身術」では、午前の時間帯に、マダム層へのアンチエイジングなどに焦点を当てました。シニア層、女性など、武道になじみのない方でも参加しやすい「少林寺拳法健康プログラム」を活用した取り組みを、毎月展開しています。

【プレスリリース連絡先】
<本件に対するお問い合わせ>
一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITY 広報セクション(担当/横川・川島)
TEL. 03-5961-2193
E-mail prsection@shorinjikempo.or.jp