03月
11

芸能/エンタメ 劇団うりんこ 2019年03月11日


【プレスリリース概要】
この度、うりんこ劇場にて、原作 新美南吉、脚本 佃典彦、構成/演出 西尾栄義「風のともだち~ごんぎつねより~」を上演いたします。
劇団うりんこ付属演劇研究所第39期生が作る最後の舞台です。

【プレスリリース内容】
劇団うりんこ付属演劇研究所第39期生卒業公演「風のともだち~ごんぎつねより~」のご案内

演目:風のともだち~ごんぎつねより~
原作:新美南吉
脚本:佃典彦(劇団B級遊撃隊、「ぬけがら」第50回岸和田國士戯曲賞 受賞)
構成・演出:西尾栄義
日時:2019年3月16日(土)14:00/19:00 17日(日)14:00
会場:うりんこ劇場
料金:前売1,300円/当日1,500円 ※大人・こども(6歳以上)同一料金
主催:劇団うりんこ
後援:愛知県教育委員会/名古屋市教育委員会
問い合わせ先:劇団うりんこ 052-772-1882(担当:長谷川南/山内周祐)

ものがたり:
少年はある日小学校の体育館の日陰に建っているボロボロのウサギ小屋を見つける。少年が毎日ウサギに菜っ葉をやっていると、ウサギの存在は学校中に知れ渡り、ウサギの世話をするウサギ部ができた。ある日、少年は転校生の“友達”と出逢う。“友達”はウサギ小屋に棒を突っ込んで掃除をしていた。その数日後ウサギが死んでいるのが発見される。誰かが転校生が棒でつついているのを見ており、皆は転校生が殺したのだと決めつける。そしてそのまま“友達”はまた転校してしまった。冬休みになり、少年は半田のお爺ちゃんに“友達”のことを話した。お爺ちゃんはそんな少年に「ごんぎつね」の物語を聞かせる。少年はごんを“友達”に、兵十を自分に重ねる。新学期学校に戻った少年は、みんなをウサギのお墓の前に集めて“友達”はウサギ小屋を掃除していたのだ、と話した。

見どころ:
第39期生の6人が挑戦するのは、新美南吉の「ごんぎつね」をもとに作られた物語です。舞台はうりんこ劇場がある愛知県の名古屋市と半田市。「ごんぎつね」の物語に自分を重ね、少年は成長していきます。劇団うりんこ付属演劇研究所とはプロの俳優や声優を志す人、大学や会社に通いながらお芝居をしている人、高校演劇を経てさらに実力を磨きたい人など、経験や年齢層の幅広い人たちが集まっています。第39期生の1年間の学びの成果を、ぜひご覧ください。

【プレスリリース連絡先】
劇団うりんこ付属演劇研究所
名古屋市名東区八前1-112
TEL:052-772-1882/FAX:052-771-7868