07月
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医療/医薬/介護 株式会社QOLサービス 2019年07月17日


【プレスリリース概要】
日本通所ケア研究会(所在地:広島県福山市、会長:妹尾 弘幸(株式会社QOLサービス 代表取締役))は、理学療法士や作業療法士などのリハビリ職が、地域に必要とされる生活期リハ拠点での実践的リハビリアプローチ、シーティングやポジショニングの技術、認知症リハビリなどの効果的なリハビリが提供できる手法などを講義と実技形式でお伝えする『高齢者の障がいに合わせたリハビリケア研修会』を8月に東京、10月に大阪で開催いたします。

【プレスリリース内容】
【開催する理由】

超高齢者社会を迎える日本では、2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けて医療と介護・地域の連携推進がキーワードとなっており、医療でのリハビリテーションと介護でのリハビリテーションのそれぞれが専門性の高いサービスを提供し、高い次元での連携が求められています。

この高い次元での専門性の高いサービスを提供するためには、両分野でのリハビリ専門職は目の前のサービスだけに拘るのではなく、対象者に最適なリハビリテーションが提供できるようハンズオフ・ハンズオン両方の知識と技術を磨かなければなりません。

「軽度者の改善ができない」「重症な患者・利用者には対応できない」というリハビリ専門職だと今後は淘汰されていきます。

この研修会では、回復期・生活期リハビリテーションにおける効果的なリハビリテーションの展開とアプローチの実践に精通した5名のセラピストが、地域に必要とされる生活期リハ拠点でのADL・IADLの回復、活動と参加につながる実践的リハビリアプローチ、シーティングやポジショニングの技術、認知症リハなど効果的なリハが提供できる手法などを講義と実技でお伝えいたします。


【こんな思いを抱えている人はぜひご参加ください】
・生活期における脳疾患リハの適切な介入方法って何をすれば良いの!?
・リハ職に求められている専門性の発揮って何!?
・シーティングやポジショニング技術で利用者の生活はどれくらい変わるの!?
・認知症リハで効果を実感してもらうためにはどうすれば良いの!?

【開催概要】
■開催日・開催場所
・東京会場:2019年8月18日(日) 9:45~17:00
浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区浅草橋1-22-16)

・大阪会場:2019年10月13日(日) 9:45~17:00
マイドームおおさか(大阪府大阪市中央区本町橋2-5)

■参加費
12,500円(税・全4コース8分科会の資料代込み)

■プログラム・タイムスケジュール
※自由に選択できる4コース8つの分科会

<Aコース>
9:45~13:00
「脳疾患(脳梗塞、脳出血、パーキンソン病の方など)リハビリテーションの基礎知識と最新の知見」
「脳疾患(脳梗塞、脳出血、パーキンソン病の方など)リハビリテーションの展開」

<Bコース>
9:45~13:00
「高齢者によく見られる円背の方へのリハビリテーション知識と知見」
「円背の方が訴える腰痛・膝痛へ効果を出せるハンズオンの対応」

<Cコース>
14:00~17:00
「セラピストだからこそできるシーティング 実践と評価」
「中、重度・終末期の人のポジショニング 実践と評価」

<Dコース>
14:00~17:00
「認知症の方とのコミュニケーション・トレーニングの展開~状態に応じたコミュニケーションの取り方と注意すること~」
「認知症の方の生活行為向上リハビリテーション~ADL・IADL訓練の工夫~」

■講師
・加藤 宗規 氏(了徳寺大学健康科学部理学療法学科 教授/副学科長) ※東京会場
・山﨑 裕司 氏(高知リハビリテーション専門職大学 教授/理学療法士)※大阪会場
・山崎 琢 氏(理学療法士)
・波野 優貴 氏(SOMPOケア株式会社 教育研修部 生活リハビリ推進課/理学療法士)
・宮内 順子 氏(介護老人保施設ぺあれんと リハビリテーションセンター センター長/作業療法士)

■参加特典
参加特典として参加者全員に「リハビリ新聞(非売品)」をプレゼントします

【詳細・申し込み方法について】
下記ホームページ内、申し込みフォームより必用項目を入力の上お申込みください。

https://www.tsuusho.com/reha-care/

【プレスリリース連絡先】
日本通所ケア研究会事務局
担当 : 小川
所在地: 〒721-0902広島県福山市春日町浦上1205
TEL  : 084-971-6686
FAX  : 084-948-0641
メール: info@tsuusho.com