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新聞/出版/マスコミ 株式会社シェアショーファー 2019年08月24日


【プレスリリース概要】
同一地域に居住する複数の高齢者により、車両と運転手をシェア(共有)することで、ドアツードアでの日常の「お出掛け」を可能にします。
利用者の方々にとっては、バスとタクシーの中間にあたり、自家用車を持たない方々にも、自家用車の利用を可能にします。

【プレスリリース内容】
高齢者の方へ自家用車による新しい「お出掛け」手段を提案

~経産省グレーゾーン解消制度を通じて国交省よりビジネスモデルの明確化~

~愛知県春日井市 高蔵寺ニュータウンにて~


同一地域に居住する複数の利用者により車両と運転手をシェア(共有)

「運転が不安でも車が無ければ生活できない」
買い物弱者は全国に700万人以上と言われ、高齢者による交通事故が毎日のように報道されています。「移動手段」の確保は高齢化社会を迎えた今、喫緊の課題です。

株式会社シェアショーファーでは、「シェアショーファー」という新しい「お出掛け」手段を提案しています。ショーファーとはお抱え運転手の事で、運転手と車両をシェア(共有)して利用していただきます。
特徴は
・相乗り制とします。(利用者にとってはドアツードアのバスとなります)
・移動範囲を高蔵寺ニュータウン内に限定します(アピタを中心に半径3km程度)。
・乗合効率を高めるために、IT活用型配車システムを使用します。

本モデルは、免許証や車が無くても自家用車として利用することが出来ます。利用者の立場に立てば、自ら車両を調達しその為の運転手を雇う事になります。
株式会社シェアショーファーは、運転手を含む運行管理を利用者の方々から請け負います。

本モデルは、経済産業省グレーゾーン解消制度を通じ、道路運送法第2条第3項及び第4条第1項に抵触しない旨、今年6月21日、国土交通大臣より公式回答を頂きました。
(経産省ホームページに掲載されています)

本モデルはこれまでに事例がありません。昨年5月より、高齢化率が30%を超えている春日井市高蔵寺ニュータウンにて開始しました。
現在の利用者は30名程度で、運行管理費はお好みの日を1日乗り放題で1日当り675円(税別)です。
特色は、
・利用者が利用料金を負担するため、持続可能なモデルです。
・一地域での利用者数が多い場合、複数台の車両と運転手を共有し利用します。
・将来的には、EV車や自動運転車にも適したモデルです。

車(自家用車)社会である日本において、自家用車を利用できない高齢者の方々にとって、ドアツードアの移動を可能にするものは、(ボランティアを除いて)タクシーだけです。弊社サービスは、免許を持たない方、自家用車を所有しない方も自家用車の利用を可能にします。
高齢化社会を迎えた今、新しい「お出掛け」手段を提案する事で、高齢者の移動という社会課題の解決を図るとともに、地域社会への貢献を目指します
お問い合わせ先
株式会社シェアショーファー 
代表取締役 桃坂 利彦  
愛知県長久手市喜婦嶽1416  
0561-76-7072   090-6395-8784

【プレスリリース連絡先】
愛知県長久手市喜婦嶽1416
株式会社シェアショーファー
代表取締役 桃坂 利彦
0561-76-7072
090-6395-8784