05月
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医療/医薬/介護 医療法人社団さくらライフ 2020年05月18日


【プレスリリース概要】
練馬区の医療法人社団育陽会は、
経営困難の中経営の安定を目指して努力しておりました。
しかしながら経営陣の高齢化、施設の老朽化から自主再建を断念し、医療法人社団さくらライフグループ(理事長 中田賢一郎)に経営権を譲渡し経営再生を行なっております。

【プレスリリース内容】
令和2年3月1日より法人内の東京聖徳病院(介護療養病床184床)は名称を「練馬さくら病院」として、118床を医療療養病床に転換する事になりました。
残りの66床は来年3月に地域包括ケア病床に転換する予定で計画をしております。
法人内の介護老人保健施設 橘苑と共に、中間施設として在宅復帰に注力し、地域包括ケアシステムの一端を担う医療機関として地域に貢献していきたく思います。
また、在宅医療に強みのあるさくらライフグループとして、地域の在宅患者のための後方支援ベッドを確保し、退院した患者が安心して在宅生活を送れるような機能を整備しており、在宅患者への適切な緊急対応や、希望時の即時再入院体制など、病院でしかできない在宅医療の形を提供して行きたいと考えております。
また、法人内のグループホームも訪問診療の導入により機能を拡張し、施設内で看取りのできるグループホームとなります。
今後も地域のための医療介護グループとしての役割を認識し、貢献して行きたく思っております。

【プレスリリース連絡先】
医療法人社団さくらライフグループ本部
担当 坪井

東京都千代田区大手町2-6-2
日本ビルヂング5階 病院再生内
03-5819-2257
email: k-tsuboi@slclinic.com