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公共機関/NPO 特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy) 2020年05月29日


【プレスリリース概要】
新型コロナウイルス(COVID-19)感染は収束の兆しが見えつつありますが、経済活動の再開に伴い第2波・第3波が到来し感染拡大した場合、医療崩壊を招きかねない状況です。 また、長引く自粛ムードと経済活動の停滞により、社会経済が深刻なダメージを被っています。 このような状況下、当法人(RobiZy)は、各種ロボットを早期に社会実装させることにより、様々な困難を乗り越え、人々の行動変容に迅速に適応し、さらなる社会貢献を目指して以下の取組を積極的に展開することを宣言します。

【プレスリリース内容】
2020年5月29日

特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)

理事長 佐藤 知正



「RobiZy フューチャーウィズロボット宣言」
~アフターコロナの克服に向けた未来創造ロボットネットワークの構築~

新型コロナウイルス(COVID-19)感染は収束の兆しが見えつつありますが、経済活動の再開に伴い第2波・第3波が到来し感染拡大した場合、医療崩壊を招きかねない状況です。
また、長引く自粛ムードと経済活動の停滞により、社会経済が深刻なダメージを被っています。
このような状況下、当法人(RobiZy)は、各種ロボットを早期に社会実装させることにより、様々な困難を乗り越え、人々の行動変容に迅速に適応し、さらなる社会貢献を目指して以下の取組を積極的に展開することを宣言します。


取組内容

1.医療崩壊の回避に向けた取組(対処療法)
<目的>
医療現場ですぐに有効活用ができるロボットの早期導入により、「院内感染拡大の防止」「医療従事者の負担や疲弊の軽減」を図り、医療崩壊を回避する。
<手段>
医療機関(病院)における各種業務を以下のようなロボットに代替させる。
・受付者の代替としての問診ロボット、医療従事者の代替としての消毒ロボット、遠隔診療ロボット、運搬ロボット等

2.経済復興・安定化に向けた取組(強靱化対応)
<目的>
新型コロナウイルスで深刻なダメージを被った社会経済を早期に復興し、次の有事の際には経済活動を止めないようにロボットを活用したサステナブルな社会を構築する。
<手段>
人間は以下のようなロボットの遠隔操作や自動化の設定により様々な業務を行う。有事の際に、これらのロボットが円滑に活用できるように社会インフラとしてのロボット流通体制を構築する。
・遠隔会議アバターロボット、遠隔教育ロボット、工場のリモートメンテナンスロボット、サイバーフィジカル観光アバターロボット、無人店舗ロボット、配達ロボット等

3.経済発展・地方創生に向けた取組(ビジネス環境整備)
<目的>
ロボットを活用し、経済の持続的な発展とスマート農業等による地方創生・地域活性化を目指す。
<手段>
ロボットを利用したビジネスの普及・促進に向けて、周辺ビジネスの構築、仕組み化を行う。
・ロボットビジネスのクラスター化、ロボットで収集するデータの一元管理・利活用の促進、様々な業種・業界におけるロボットの利用
・プロフェッショナルなコミュニティの形成(コロナテスト、新しい試みに挑戦する人々の集まり)の構築
・特に、新型コロナウィルスで外国人技能実習生が減少し、深刻な人手不足に悩んでいる農業界におけるスマート農業の推進


これらを実現するため、当法人(RobiZy)が培ったロボットビジネスに関する豊富なノウハウ・実績および国内外のネットワークを駆使し、個々のプロジェクトを組成・運営しながら、取組を強力に推進できる体制を整えます。


【問い合わせ先】
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)事務局
事務局長 伊藤芳子、若林千莉
info@robizy.co.jp

【プレスリリース連絡先】
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)事務局
事務局長 伊藤芳子、若林千莉
info@robizy.co.jp