09月
10

ITシステム/サービス キャスレーコンサルティング株式会社 2021年09月10日


【プレスリリース概要】
 キャスレーコンサルティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:砂川和雅、以下「当社」)は、株式会社りそな銀行(本社:大阪市中央区、代表取締役:岩永省一、以下「りそな銀行」)を引受先として総額1億円の無担保社債「SDGs推進私募債」を発行しました。

【プレスリリース内容】
■経緯
当社は、創業来、経済的価値と社会的価値の両立を実現する CSV : Creating Shared Value (共益価値の創造) 戦略を中核に置き、社会的価値の指針や測定指標として ESG や SDGs を活用してきました。

2018年には、各事業の創出する事業価値をSDGsの17項目とマッピングして社会的価値の定量化をスタート、本年度は10年間の長期経営計画「Challenge 2030」を策定し、創出する経済的価値と、取り組む社会的価値の7つの領域を定義しています。

これらの事業戦略の実現には、成長性を高める資金が必要であり、今回の社債発行に至ったものです。

■SDGs推進私募債について
「SDGs推進私募債」は、従来型の私募債形式に加え、発行金額の0.1%相当額をSDGsを推進する関連団体(後述)の活動資金として寄付を行うものです。
私募債による経済的価値と、寄付による社会的価値を両立する商品モデルは、当社が推進するCSV戦略と極めて戦略的整合性が高く、当社の理念である「社会課題に応える製品・サービスをお客様と共に創り上げるIT企業」とも一致します。

りそな銀行は当該領域のフロントランナーの1社であり、「リテールのお客さまのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に最も貢献する金融サービス企業」として「レゾナンス・モデル(持続可能な社会とりそなグループの持続的な成長)」の確立を事業戦略に掲げています。

りそな銀行の目指す姿への共鳴と、当社が創業来取り組んできた事業活動に対する信頼・評価が、りそな銀行を100%引受先とする「SDGs推進私募債」総額1億円の調達を実現したものです。

<代表的な寄付先>
国際連合大学
独立行政法人 国際協力機構
国立研究開発法人 理化学研究所
独立行政法人 日本学生支援機構
公益財団法人 日本ユニセフ協会 ほか

「SDGs推進私募債」により調達した資金は、「戦略X」をはじめとする「Challenge 2030」の重点テーマに順次投資を行っていく予定です。

当社は、引き続き最先端のテクノロジーでお客様とともにCSVを実現する企業として、社会的価値+経済的価値の創出を目指して参ります。

キャスレーコンサルティング株式会社について
設立:2020年12月1日
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31F
代表者:砂川 和雅
事業内容:CSV / ITコンサルティング事業
     Webシステム開発事業
     クラウドインテグレーション事業
     スマートフォン、タブレット開発事業 ほか
URL:https://www.casleyconsulting.co.jp/

株式会社りそな銀行(Resona Bank, Limited.)について
設立:1918年5月15日(営業開始日2003年3月3日)
号(英文名) 株式会社りそな銀行
本店所在地 大阪市中央区備後町2丁目2番1号
代表者:岩永 省一
資本金 2,799億円
事業内容:銀行・信託業務 ほか
URL:https://www.resonabank.co.jp/

【プレスリリース連絡先】
■本リリースに関する連絡先
キャスレーコンサルティング株式会社
広報担当:info@casleyconsulting.co.jp
〒150-6031
東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
TEL: 03-6409-6363 FAX: 03-6409-6364