06月
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公共機関/NPO 株式会社全国商店街支援センター 2022年06月13日


【プレスリリース概要】
現在、全国の商店街は近隣住民の少子・高齢化に伴う人口減少、大型店の撤退や郊外への出店、また災害の頻発や新型コロナウイルス感染症の拡大などにより非常に厳しい商環境に置かれています。また商店街の中では、後継者不足、空き店舗の増加が大きな問題となっています。
 この「空き店舗総合支援パッケージ事業」では、“空き店舗問題の解決”に向けて、商店街の皆さま自らが取組むことを支援します。

【プレスリリース内容】
≪事業のポイント≫

■テーマごとに4つのステップ 
空き店舗の現状確認から出店者誘致まで、状況に合わせてステップを進みます。
《StepⅠ》空き店舗の現状を確認!
《StepⅡ》空き店舗物件の中身を調査!
《StepⅢ》出店者誘致につながる計画書を作成!
《StepⅣ》お試し出店などのイベントを実施!

■空き店舗調査→立案→実行までがっちりサポート 
◎空き店舗活用に関する知識をもった支援パートナー※がサポートします
◎支援パートナー※派遣に伴う費用は無料です
◎出店者誘致の取組みにかかる費用を上限77万円まで、また、新型コロナウイルス感染症対策にかかる費用を原則上限2万2千円を、上記77万円とは別に支援センターが負担します。
(StepⅣに申請し採択された場合・いずれも税込)

■臨機応変にアレンジできます! 
◎リモートによる研修も可能です(詳細はお問合せ下さい)
◎各Stepの研修回数はアレンジできます。研修の進捗状況をその都度、支援パートナー、支援センターと相談の上調整します。

※商店街支援、空き店舗活用に関する知識・スキル・ノウハウや課題発見・解決力等を備えた支援センターの登録専門家の名称です。



≪取り組み事例≫

●商店街が主催する“ツアー”で空き店舗と出店希望者をマッチング(令和3年度)
(門司中央市場商業協同組合/福岡県北九州市)
市場所有の小規模物件を貸店舗化し、「貸店舗ツアー」と「お試し出店」を企画。独自のアイデアと相乗効果を生み出す工夫で出店、創業を支援。
https://www.syoutengai-shien.com/case/rpt-10946/


●「空き店舗への本格出店がつなぐ“新しい商店街”への未来」(令和3年度)
(神明通り商店街振興組合/福島県会津若松市)
商店街が抱える空き店舗の課題解決のため専門家を派遣。空き店舗の活用法についての研修、「貸店舗ツアー」、「お試し出店」などの取組みで解決に導く。
https://www.syoutengai-shien.com/case/rpt-11051/


≪申込み可能な団体≫ 

商店街が自ら空き店舗の対策に乗り出し、その活用や出店促進に取組もうと考えている以下の商店街等が対象です。
商店街振興組合、商店街振興組合連合会、事業協同組合、協同組合連合会、任意の商店街組織、商工会議所、商工会、商店街あるいは商店街の構成員が出資・設立した民間企業


≪募集期間≫ 令和5年2月28日まで

※詳細は「空き店舗総合支援パッケージ事業」 のサイトをご確認ください。 
⇒ https://www.syoutengai-shien.com/support/akitenpo/

【プレスリリース連絡先】
株式会社全国商店街支援センター 
企画・広報グループ 
TEL:03−6228−3061  FAX:03−6228−3062
mail:press@syoutengai-shien.com