〔 新聞/出版/マスコミ 株式会社神宮館 2022年09月15日 〕
【プレスリリース概要】
創業から114年の歴史を持つ老舗出版社、株式会社神宮館(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:木村通子)は、『ポンポとポコポの大冒険 祝日のおはなし』(絵:ちしま こうのすけ、作:いわたに うろこ)を10月18日(火)に発売します。
本書は2021年から刊行した『ポンポとポコポの行事絵本シリーズ』の第5弾で、物知りおじいさんのポンポと、無邪気な孫のポコポという、なんとも愛らしく気の抜けた2匹のたぬきが、まっくろモンスターから祝日を守るために冒険に出るという絵本です。迷路や探し絵もあり、ゲーム感覚のように親子で楽しむことができます。また、巻末には祝日の由来などを記載してあり、親子で楽しく祝日について学べます。
【プレスリリース内容】
◆祝日を楽しむ動物たちを邪魔する理由とは…
来年のカレンダーをもらって喜ぶポンポとポコポにまっくろモンスターが墨を吐くところから物語は始まります。祝日を楽しむ動物たちにスミを吐いて邪魔をしようとするまっくろモンスター。祝日を守るために色々なアイテムを使いながら応戦するポンポとポコポの活躍が本書の見所です。
まっくろモンスターは神出鬼没で、逃げ足も速く、ポンポとポコポたちも苦戦します。ようやく捕まえることができて、まっくろモンスターにたずねると、意外な理由があったのでした。どんな理由かは本書を読んでご確認ください。
◆あらすじ
ポコポはおじいちゃんのポンポからカレンダーをもらって大喜び!そこに、まっくろモンスターが現れてカレンダーの祝日に墨をかけます。まっくろモンスターは祝日を墨でめちゃくちゃにしようと色々な祝日へ向かい、ポンポとポコポはそれを阻止しようと追いかけると…。
◆著者プロフィール
キャラクターデザイン:かなざわ まこと
1982 年、新潟県上越市生まれ。埼玉県さいたま市在住。
オリジナルキャラクター「おひげのポン」は国内外で多くのファンから愛されている。著書にポンポとポコポ行事絵本シリーズ(神宮館)、『おひげのポン』(学研プラス)など。
絵:ちしま こうのすけ
1979 年、東京都生まれ。
東京デザイナー学院グラフィックデザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとして活動開始。さまざまな書籍のイラストを担当する傍ら立体制作も積極的に行い、2012 年以降自身のキャラクターフィギュアが株式会社キタンクラブ、株式会社MEDICOM TOY などからカプセルトイとして次々に発売される。
文:いわたに うろこ
1977 年、岡山県生まれ。正式な名称は、岩谷うろ子。
制作会社にて書籍、雑誌の編集を経て、児童書と絵本のシナリオ制作、執筆活動を行う。
絵本は本書がデビュー作となる。すべての子どもが“感じる心”と“考える力”を育める社会の実現を目指す。
◆書籍情報
『ポンポとポコポの大冒険 祝日のおはなし』 キャラクターデザイン:かなざわ まこと
絵:ちしま こうのすけ
文:いわたに うろこ
発売:2022年10月18日(火)
定価:1,430円
AB判上製/32ページ/フルカラー
4歳ごろから
ISBN:978-4-86076-913-0
発行:株式会社 神宮館
【プレスリリース連絡先】
株式会社神宮館
製作部・粟多(あわた)
電話:03-3831-1638
Email:awata@jingukan.jp
〒110-0015 東京都台東区東上野1-1-4