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学校/教育/学習 クリムゾン インタラクティブ 2007年07月05日


【プレスリリース概要】
インド・ムンバイに本社を構える言語サービス会社「クリムゾン インタラクティブ」が、日本人研究者の英語論文を基礎から書き直すハイレベルの英文校正サービスを導入した。米英豪出身の専門校正者と、社内専属のインド人エリートによる「ダブル英文校正体制」が、この高度なサービスを提供可能にしている。

【プレスリリース内容】
 クリムゾン インタラクティブが2007年7月より、日本人研究者向けに英語論文を校正・添削・再編成するハイレベルな英文校正サービス「アドバンス英文校正サービス」を開始した。

 アドバンス英文校正サービスは、英語を母国語としない日本人執筆者が書いた英語論文を、英語のネイティブスピーカーである校正者が査読し、英文法のミスを正したり、なめらかな英語表現に書き換えたりして、執筆者の意図がより効果的に読者に伝わるように書き直すサービス。同社ではこれまで、英語の正しさという観点から英文をチェックする「スタンダード英文校正サービス」を提供してきたが、「アドバンス英文校正サービス」では、論文の流れや構成に改善の余地はないかどうかという点も含めて校正の対象とし、論文の世界に一歩深く踏み込んだ英文校正をめざす。

 アドバンス英文校正は、わずか一握りの優秀な英文校正者だけにしかできないトップレベルの英文校正サービスだ。このレベルの英文校正を提供しているのは、現在、英文校正業界のわずか10%程度の会社にすぎない。というのも、アドバンス英文校正には、経験に裏打ちされた高度な校正スキルと、論文と同じ学術分野に対する専門知識が必要とされるからだ。

 同社は、米英豪を中心に充実した校正者ネットワークをもつ。また、社内には、インドで生まれ、海外の大学・大学院で専門を究めたのちにインドに帰国したインドエリートが専属校正者として控えており、米英豪の校正者が英文校正を行ったあと、それに対してインド人校正者が再度の校正するという「ダブルチェック体制」を敷いている。これが、同社がトップレベルの英文校正サービスを提供できる理由である。

 アドバンス英文校正サービスを立ち上げたことをきっかけに、6月には創業以来初めて自社サイトを完全リニューアル。新ページでは、同社の実績を具体的な数字を挙げて説明しているほか、校正者の素顔に迫るインタビューページを盛り込むなど、アカデミックな読み物としても有意義なページに生まれ変わった。

[クリムゾン インタラクティブに関するトピックス]
◆2005年10月設立のインド法人。社員数は100名(07年7月現在)
◆英文校正、英語テープ起こし、日英翻訳の3本柱の英語サービスを提供
◆2005年10月には、国際品質認証ISO9001:2000を取得
◆東大や京大をはじめ2000以上の大学・研究機関と取引

[関連リンク]
英文校正エナゴ www.enago.jp
英語テープ起こしボックスタブ www.voxtab.jp
日英翻訳 www.ulatus.jp
英文校正者インタビュー http://www.enago.jp/40_a.htm

【プレスリリース連絡先】
クリムゾン インタラクティブ
マーケティングディレクター 古屋 裕子 / Yuko Furuya
■ISO 9001:2000 certified■
Tel: +91-22-6703-0113 (内線31)
Fax (東京) : 03-4496-4934
Fax (India) : +91-22-6703-0113(内線30)
E-mail: yukof@enago.com