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お知らせ/ご案内 株式会社リサイクルワン 2008年08月20日


【プレスリリース概要】
株式会社リサイクルワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木南陽介、以下 リサイクルワン)と株式会社クレコ・ラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:興津世禄、以下 クレコ・ラボ)は協働して、奈良県吉野の間伐材等を活用した、森を守ることに貢献するノベルティ・商品の販売を開始いたします。

【プレスリリース内容】
付加価値のノベルティ・商品を販売します。

■狙い
最近様々なエコ商品・エコグッズが販売されるなかで、単に一定量や一定金額の排出枠を付帯した
だけの商材など、片手落ちとなっている商品も増えてきています。また、商品に関するCO2 情報の 重要性も高まってきています。
これらの状況を踏まえ、商品の素材として資源の有効活用につながる間伐材やリサイクル素材を扱 うとともに、商品と関連するCO2 情報を表示することによって、エコ商品・エコグッズのモデルと なるものを提供し、市場の信頼性を確保することを目指しています。

■商品開発の背景(間伐材利用の重要性)
育ちすぎて過度に密集した森林は日当たりが悪くなり、結果、すべてが細く弱い木になってしまい
ます。やせ細った森林では、十分にその役割を果たすことができません。「間伐(かんばつ)」は、森 林の健全な成長を促すために木を伐採し、十分な日当たりが確保できるようにする大切な作業で、間
伐の作業を行った際に伐採される木材を間伐材といいます。これらの木材は成長過程において伐採さ
れたものですが、品質には全く問題がありません。従って、わざわざ木を切り倒して加工する木材よ
り、間伐により発生した木材=「間伐材」の利用が、より地球に優しいと言えます。

■奈良県(吉野)の間伐材
奈良県(吉野)は林業では日本の代表的エリアであり、また世界遺産として世界中からの注目度も
高く、吉野の森林を守ることは日本の環境への取り組みの中で重要な位置づけになります。今回、販 売するエコグッズは、奈良県吉野の間伐材を活用しています。

■主な商品内容  吉野3.9 ペーパーを使ったエコグッズ(名刺、カタログ、ちらしなど)
※吉野3.9 ペーパーは使った紙の分量だけ吉野の森林の間伐が進むという紙です。
(林野庁指定の3.9 マーク及びYoshino Heart のロゴがつきます)
 吉野の間伐材を活用したエコグッズ(My 箸、うちわ、ボールペンなどの販促品)
 その他、お客様の要望に合わせたエコグッズの開発及び提供

■販売開始時期
 2008 年8 月

【プレスリリース連絡先】
株式会社リサイクルワン TEL:03-5774-0600 FAX:03-5774-0601
E-mail:cs@recycle1.com

株式会社クレコ・ラボ
TEL:03-3524-8850 FAX:020-4623-8609
E-mail:otoiawase@creco-lab.co.jp