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インターネット Opera 東京オフィス 2008年09月25日


【プレスリリース概要】
KDDI株式会社様が本日9月25日に発表されましたケータイ専用アミューズメント・ボックス 「au BOX」 に、Opera Devices 9が搭載されました。Operaが搭載されたことにより、ユーザーはテレビを通じてインターネットを利用できるばかりでなく、さまざまなコンテンツを「au BOX」やau携帯電話で楽しむことが可能となります。

【プレスリリース内容】
Opera Softwareは本日、KDDI株式会社(以下KDDI)沖縄セルラー電話株式会社(以下沖縄セルラー)の新製品、「au BOX」にOpera Devices 9が搭載されたことを発表します。「au BOX」は、テレビからダウンロードした音楽やビデオコンテンツなどをauの携帯電話で楽しむことを可能にするセットトップボックスです。Operaが搭載されたことにより、ユーザーはテレビを通じてインターネットを利用できるばかりでなく、さまざまなコンテンツを「au BOX」やau携帯電話で楽しむことが可能となります。
「au BOX」は、2008年11月1日(予定)より日本国内で提供開始となります。

ユーザーは、Operaブラウザを通して、ビデオ・オン・デマンドサービスを利用できるだけでなく、コンテンツをモバイル決済で購入し au 携帯電話で利用することができます。これにより、今まで家の中で楽しんでいたお気に入りのコンテンツをau携帯電話と一緒に外へ持ち出して気軽に楽しむことが可能となります。

「「au BOX」の登場によって、携帯電話とテレビの世界がひとつになりました」とOpera SoftwareのCEO、Jon von Tetzchnerは述べています。「KDDIはその革新的な製品開発により、携帯電話が持つ可能性を飛躍的に向上させてきました。我々はユーザーに対して、携帯電話とテレビの間でコンテンツをシームレスにやり取りすることを可能にする、新たなWeb 体験を提供できることを誇りに思っています。」

「「au BOX」 と携帯電話との連携機能の開発には、Opera Devices SDK 9の柔軟かつ拡張可能な設計が大変役に立ちました。」とKDDI の取締役執行役員常務 高橋 誠氏は述べています。「KDDIは、音楽や映像をより簡単に、より多くのお客様に楽しんでいただける「au BOX」を提供できることを大変喜ばしく思います。KDDIは、これまで携帯電話を用いた音楽、映像、スポーツなど、お客様一人ひとりのニーズやこだわりを形にしていくことで、お客様のライフスタイルを支援、創造する「ライフスタイル・ナビゲーター」を目指し、他社に先駆けたサービスを提供してまいりました。今回「au BOX」を提供することで、auユーザーのご自宅でのエンターテイメントライフをより豊かなものにできると確信しています。Opera は、携帯電話と大型TVの双方にとって最適なレンダリングエンジンとユーザーインターフェースを提供しています。au 携帯電話と違和感のない Web 体験を提供するためにも、 「au BOX」 にとってOpera Devices 9はベストな選択でした。」

【プレスリリース連絡先】
Opera 東京オフィス広報担当
壽 かおり (ことぶき かおり)
TEL: 03-5768-8224
MAIL: japan-pr@opera.com