【プレスリリース概要】
人間の可能性を広げ、共に新しい世界を創造しよう！世界共通の課題について一緒に考えませんか？参加登録受付中！

【プレスリリース内容】
2008年11月17日（月〜21日（金の5日間、特定非営利活動法人ICA文化事業協会（理事会長：松田岩夫（参議院議員）、理事長：佐藤静代）とICA International（カナダ、代表：F. Nelson Stover）は、岐阜県の飛騨・世界生活文化センターにて「第7回人間開発グローバル会議」を開催します。会議の内容の詳細についてご案内いたします。

当会議は、これまで4 年に一度、インド、メキシコ、チェコ、エジプト、アメリカ、グァテマラにおいて開催され、環境、人権、平和、教育などの分野で世界に大きな影響を与えてきました。今回の会議参加者数は、世界30 数カ国からの参加者約300 人を含め、500 人程度となる見込みです。

　　　　　　　　　　　　　　　記

名称：第7回人間開発グローバル会議 　　（英語名称：7th Global Conference on Human Development）

主催：特定非営利活動法人ICA 文化事業協会、ICA International

日程：2008 年11月17日（月〜21日（金）の5日間

会場：飛騨・世界生活文化センター（岐阜県高山市）

後援：外務省、経済産業省、文部科学省、環境省、農林水産省、国土交通省、総務省、国連開発計画（UNDP）、国際連合工業開発機構（UNIDO）、独立行政法人国際協力機構（JICA）、財団法人自治体国際化協会、岐阜県、高山市、高山商工会議所、岐阜大学

協力：社団法人高山青年会議所

協賛：トヨタ自動車（株）、チッソ（株）、岐阜大学富士工機（株）、篠田（株）、富士ゼロックス（株）、味の素（株）、パナソニック（株）、（株）TYK、（株）丸順高山信用金庫、（株）赤塚植物園鳥取大学、宗教法人東京ユニオン協会、岐阜ゾンタクラブ

参加料金：45,000 円／名（10 月1 日以降に参加お申し込みの場合）

※交通費、宿泊費、昼食以外の食費は含みません。また、学生・　発展途上国の参加者には割引制度がございます。途上国参加者は　35,000 円、学生は20,000 円です。全日程参加不可の方は、15,000 円／1 日でご参加いただけます。詳しくは事務局までお問い合わせください。
公式ホームページ http://www.japan2008.org/ja/

会議の目的

1.我々が直面する地球規模の課題に、草の根の視点で取り組みます。人間開発を通して、地球上の全ての人々が人間らしく生きる権利をいかに確保するか、その方策を検討します。

2.公正で持続可能な社会を実現する為に、社会、政治、経済、文化等のあらゆる面で、市民がイニシアティブを発揮出来る社会の形成を目指します。

3.世界の国々からの参加者、およびNGO／企業／自治体など、色々なセクターからの参加者が各テーマごとに達成したいビジョンを共有し、根本的問題を探り、解決案をまとめます。

基調講演スピーカー
セリム・ジャハン UNDP 開発政策局貧困削減顧問 上田善久 ＪＩＣＡ人間開発部理事
松田岩夫 NPO 法人ICA 文化事業協会理事会長 参議院議員
分科会のテーマ

?仝姪?なガバナンスと人権の尊重
??貧困の削減
?４超?問題の解決 ?っ楼茲粒萓?化（農山漁村の開発）
?ナ響萢淹澆畔刃孫獣?
?Π緡泥▲?セスの保証と感染症の防止
?Ф軌蕕良甬擇伴瓜┐慮?
?┣畩蠑暖颪諒儚?
??個と社会の断絶の解消
??NGO と企業の連携による新しい社会貢献（CSR）

※分科会は、4 日間にわたり、テーマごとにグループとなり、
それぞれ並行して討議を重ねます。

視察コース・視察先

★高山市内・小中学校（31 校）訪問 A 教育・行政・文化
　高山西高校･幼稚園 ⇒ 飛騨の里 ⇒ 飛騨特別支援学校 ⇒ 高山市役所・高山市教育委員会

B 農林畜産･流域圏科学研究 　(有)フルージック（ドラゴンフルーツ温泉栽培） ⇒ 岐阜大学流域圏科学研究センター ⇒ ホウレンソウ栽培（減農薬） ⇒ 県畜産研究所（トレーサビリティ）

C 産業（飛騨高山）
　（株）打江精機（機械） ⇒ (有)原田酒造（蔵元） ⇒ 板蔵ラーメン（食品） ⇒ 飛騨産業（伝統木工家具）

D 医療福祉・太陽光発電 　大洋薬品工業（株）（ジェネリック薬品） ⇒ 岐阜大学･大学病院（電子カルテ） ⇒ 三洋電機（太陽光発電ソーラーシステム）

E 自動車
　トヨタ自動車（元町工場・トヨタ会館）

◆本件に関するお問い合わせ先 ＜ご寄付に関してもお気軽にお問い合わせください。＞

第7回人間開発グローバル会議事務局 （担当：伊藤、福島）
（特定非営利活動法人ICA 文化事業協会内）
TEL. 03-3484-5092 FAX. 03-3484-1909
e-mail. 2008@icajapan.org

ICA文化事業協会は、途上国を対象に草の根のニーズに対応した支援を行っており、水質浄化、農業技術指導、幼児教育、職業訓練などの事業や、緊急時の人道支援などに取り組んでいます。特に、政府間協力では手の届きにくい場所に30 年以上にわたって取り組んでいます。

【プレスリリース連絡先】
第7回人間開発グローバル会議事務局 （担当：伊藤、福島）
（特定非営利活動法人ICA 文化事業協会内）
TEL. 03-3484-5092 FAX. 03-3484-1909
e-mail. 2008@icajapan.org