12月
11

その他 株式会社ナレッジサイン 2008年12月11日


【プレスリリース概要】
新型インフルエンザが発生すれば、社会はパニックに陥り、経済的にも大きな損害が出ることが予想されます。では、発生を最小限にとどめるために、企業ができることはあるのでしょうか?また各社でどのような対策が練られているのか?今後の課題を含め、皆様と、そして専門家を交えて、ディスカッションしながら課題解決していく参加型のワークショップセミナーです。

【プレスリリース内容】
万一、福岡で新型インフルエンザが大流行すれば、同県下だけで数千人の命が犠牲になる可能性もあると予測されています。(※) 九州・山口地区はアジア諸国に近い地理的条件に加え、福岡は国際空港も備えており、国内初の新型インフルエンザ発生地域となる可能性も十分にあります。このような環境下、社会・経済活動の維持に関わる企業は、社員の安全・健康を第一に考えつつ、重要な事業を継続するための行動計画を準備することが求められています。これは国・自治体・ライフラインを支える企業だけでなく、一般企業も同じく、企業の存続と社会的責任を果たす観点からも重要な経営課題であると考えられます。

 「パンデミックが発生したら、社会・経済活動にどんな影響を及ぼすのか?」
 「感染拡大を最小限に留めるため、一般企業にできる対策とは?」
 「他社では具体的にどんな取り組みをしているのか?」

 このような疑問も多いと考え、今回はパンデミックへの対策と課題をテーマにセミナーを開催いたします。

 当日は2部構成で、第1部となります講演の部では新型インフルエンザの脅威とリスク対策への理解を深め、また、第2部となりますワークショップセミナーでは、IT関連部門で取り得る備え等のテーマを中心に、専門家と直接対話しながら疑問や悩みを解消することができます。

 1部、2部ともに、日立グループ38万人を越える大規模組織への事業継続計画(BCP)を展開した経験を持つ、株式会社日立製作所 リスク対策部長 小島俊郎氏をお招きします。また、豊富なシステム構築実績を持つ日立ソフトのエンジニアも参加します。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

※ 出典 「福岡県新型インフルエンザ対応指針」より

日立ソフト主催 第4回 ワークショップセミナー 仮想化シリーズ第3弾 
~重要業務を継続するためにIT部門が今できる備えとは ~
新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)対策と課題

■開催日時  2009年1月22日(木)
・講演の部 :13:00~14:40 (受付 12:30~)
・ワークショップセミナーの部 :15:00~17:30(受付 14:30~)
■主催 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
■運営事務局 株式会社ナレッジサイン
■場所 財団法人アクロス福岡 福岡市中央区天神1丁目1番1号
■参加費用 無料
■対象 在宅勤務、シンクライアントをすでにご導入されている企業、または今後導入を検討している企業の経営企画、情報システム部門、システム運用・管理部門などの責任者の方々
■定員 ・講演の部 :30名
     ・ワークショップセミナーの部 :8名     
■内容 ファシリテーターの進行によるフリー・ディスカッション形式
■司会・進行 株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸
■問合せ先 株式会社ナレッジサイン ワークショップ事務局 Tel : 03-3555-6901
 ●詳細ページ ⇒ http://hitachisoft.jp/events/workshop/090122/index.html

【プレスリリース連絡先】
株式会社ナレッジサイン
ワークショップ事務局
03-3555-6901