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その他 株式会社ナレッジサイン 2008年12月15日


【プレスリリース概要】
現在、多くの企業でメンタルヘルス対策が急務の課題となっています。本研究会は、メンタルダウンした従業員に対してどのようなケアを行い、対策はどのように取り組んでいるのか、各社の事例を持ち寄り、ご参加者同士共有していただくワークショップです。今回のテーマは、職場復帰支援やメンタルヘルス不全の早期発見・未然防止するためには、どのように取り組むべきか、議論してまいります。
 なお、周囲にオーディエンスはおらず、参加企業のみの完全にクローズな場となります。また、司会・進行はプロのファシリテーターが行い、皆様の情報交換がスムーズなものとなるよう配慮をいたします。

【プレスリリース内容】
 現在、多くの企業で、うつ病の増加など、従業員のメンタルヘルス対策が急務の課題となっております。そこで、「他社ではメンタルヘルス対策にどのように取り組んでいるのか」「その取組みの結果、どのような成果が得られたのか」など、「心の病」のケア、予防の事例を、ご参加者の間で直接共有していただく研究会を開催いたします。

 日立システムアンドサービスでは、企業の労務管理リーダーたちが、現場の課題を解決するための事例、ナレッジを共有し合う場として、『人事/労務管理リーダーのためのヒューマンキャピタル研究会』を継続して開催しておりますが、本研究会でメンタルヘルス対策をテーマとして取り上げるのは、今回が2度目となります。

 12月5日に実施しました第4回の研究会では、メンタルヘルス対策について一次予防から三次予防まで幅広く議論され、多くのナレッジが得られました。その中で、職場復帰支援の現場では、再発率の高さや復帰後も本来のパフォーマンスが戻らないなど、さまざまな現実や壁があることもわかりました。
 
 今回の研究会では、職場復帰支援の現実的な問題、および、メンタルヘルス不全の早期発見・未然防止について議論したいと思います。
 休職が長期化してきた場合、休職制度の範囲内でどう対処していくか、また、職場復帰後の人事待遇・キャリア支援、パフォーマンスの改善など、職場復帰支援の現場で直面する課題について各社はどのように取り組んでいるのか。
 一方、メンタルヘルス不全が発症してしまった従業員を早期に発見し、早期に治療を施す、あるいは発症寸前の状態を機敏にとらえ、長期休職者となる前に食い止める水際での防止が有効に機能するのか。

 これらの課題について、参加各社の人事/労務管理リーダーの最新ナレッジを共有したいと思います。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日立システムアンドサービス Presents
『メンタルヘルス対策 PART2』 職場復帰支援における人事を悩ます困難な現実と
メンタルヘルス不全未然防止の有効性について議論する
人事/労務管理リーダーのための「ヒューマンキャピタル研究会」Vol.5

■開催日 2009年1月27日(火) 
■時間 15:00~17:30 (受付 14:30~)  
■主催 株式会社日立システムアンドサービス
■運営事務局 株式会社ナレッジサイン
■場所 日立システムアンドサービス本社 
    東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル 20F
■参加費用 無料
■対象 人事/労務管理部門のリーダー、マネージャーの方
■定員 10名  
■内容 ファシリテーターの進行によるフリー・ディスカッション形式
■司会・進行  株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸
■問合せ先 株式会社ナレッジサイン ワークショップ事務局 Tel : 03-3555-6901
●詳細・申込 ⇒ http://www.k-signs.co.jp/romu/

【プレスリリース連絡先】
株式会社ナレッジサイン
ワークショップ事務局
03-3555-6901