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自動車/二輪車 軽輪舎 2009年01月09日


【プレスリリース概要】
軽輪舎(所在地:神奈川県横浜市)は、自動車の普通免許で運転が可能な、『フォルツァTRITONΨ』の発売を2月中旬より開始いたしします。フォルツァTRITONΨはホンダの250ccスクーター フォルツァにトライトンΨシステムを搭載した高速道路の走行も可能なフロント可倒式トライクです。

【プレスリリース内容】
自動車の普通免許で運転が可能なスクーター、『フォルツァTRITONΨ(トライトン・サイ)』 を発表
- 前輪が2輪の可倒式トライク -

軽輪舎(所在地:神奈川県横浜市)は、自動車の普通免許で運転が可能な、『フォルツァTRITONΨ』の発売を2月中旬より開始する。

今回 発表するフォルツァTRITONΨは次のとおりである。

■製品・サービス詳細
フォルツァTRITONΨ
ホンダの250ccスクーター フォルツァにトライトンΨシステムを搭載した高速道路の走行も可能なフロント可倒式トライクです。TritonΨとはSSAS(Symmetrical Single Arm suspension System)(特許申請中)を採用したスクーター専用のトライクアダプターキットです。従来、トライクへの改造は大がかりで、改造費も非常に高いものでした。また改造後の操縦性は安定性と引き替えに、オートバイとは大きく異なるものとなり、最高速もベース車両の2~3割程度落ちるのが一般的でした。TritonΨはベース車両のフロント部のみを交換する事で3輪化を可能にしたシステムです。SSASの働きにより、装着後もオートバイ本来の操縦性や動力性能を損ねることなく、直進からコーナリングまで安定した走行性能を発揮。装着後の車幅に変更がない点、両輪にブレーキが装備される事により制動力が向上する点等、トライクとオートバイ双方の利点を生かす事が可能となりました。
(http://www.k-rinsha.com/?mode=f2)

■特徴
◎SSAS
ベース車両の性能を損なわないという「トライトン」のコンセプトはそのままに新開発のSSAS(Symmetrical Single Arm suspension System)(特許申請中)、WAVEフェンダーを採用。旧システムDSASをさらに進化させ、システム全体の剛性、サスペンションディメンション、セッティング等の大幅な見直しにより従来型以上の操縦性を実現しました。
従来の125ccクラス迄の対応から250ccクラスの車両に対応。サスペンションのストローク長やセッティングも見直し、従来型に比べコーナリング中の安定度や乗り心地がアップしました。同時にタイヤの路面追従性が向上し、バンク時や急制動時でも安定したサスペンション動作が可能となりました。
(http://img04.shop-pro.jp/PA01024/947/etc/SSAS.jpg)

◎WAVEフェンダー
左右のフロントタイヤと連動する新開発フェンダーWAVEを採用。フロント2輪の存在感をさらに引き立てます。
(http://img04.shop-pro.jp/PA01024/947/etc/wave.jpg)

・幅広い車種に対応可能
フロントセクションのみの交換で3輪化を行っているため、幅広い車種への対応を実現しています。また改造範囲が少ないため低コストでのトライク改造が可能となりました。又、ベース車両の全長・全幅は変わらないため、車両本来のスタイリングを損ねることなく装着ができます。

フォルツァトライトンΨ 車両本体価格(取付工賃込み)\830,000より。

同時にヤマハ マジェスティ125FIをベースとした「マジェスティ125FI TRITONΨ」の販売(価格\645,800~)も開始致します。

【軽輪舎とは】
小さな乗り物・環境にやさしい乗り物の開発を目的に設立させたプロジェクトチームです。

【プレスリリース連絡先】
軽輪舎
担当者氏名:伊藤、坂田
Tel 045-477-4388 FAX 045-477-4389
e-mail ksales@k-rinsha.com HP http://www.k-rinsha.com
〒224-0042 横浜市都筑区大熊町153-1-201