02月
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お知らせ/ご案内 株式会社シーバランス 2009年02月13日


【プレスリリース概要】
~廃木材の需要拡大で新たな雇用と排出枠を生み出す仕組みを活用~

【プレスリリース内容】
株式会社シーバランス(本社:青森県むつ市、代表取締役社長:家政廣行)は、産廃処理業者向けに廃木材(建築解体材、新築建設時の端材、間伐残材等)の再資源化において全く新しい発想の再資源化システム「Ecolomy Cycle System」を開発いたしました。<知的財産権申請中>

本システムは廃木材を燃料として用いることでサーマルリサイクルの推進や森林吸収源対策に繋がり今の経済危機に伴う消費低迷時代に、化石燃料からの転換を木質燃料の無償貸与で図り、消費者に化石資源依存からの脱却を促し、さらに二酸化炭素の削減分を国産排出枠として創出させ、新たな収益源を生み出し、地域に密着した再資源化による地球温暖化対策の実施を促進をさせることができす。
<詳しくはシステム概要参照>

このシステムの特徴は、これまでに産業廃棄物として経費をかけて処分していた低品位の廃木材から木質燃料として新たな収入を得ることができます。また、間伐残材を木質燃料に活用することで、地域の森林整備に特化した新たな雇用創出にも繋がります。燃料は廃木材をチップ化し、BDFの製造時に副産物として排出する「廃グリセリン」を含有させ、燃焼効率を高くした木質燃料です。
本システムの運用にあたっては、温暖化対策推進事業を専門として昨年11月に発足したシーバランスの関連会社である日本エコサポーター株式会社(本社:青森県むつ市、代表取締役:鹿内靖)が行います。

■本システムの特徴
-処理コストを新たな収益源に
-含水率の高い生木等も燃料チップ化に
-既存設備を活用

■プロフィール
株式会社シーバランスhttp://www.sea-balance.com/
日本エコサポーター株式会社http://www.eco-supporter.co.jp/

【プレスリリース連絡先】
株式会社シーバランス
TEL:0175-28-3366
mail:j-inaba@sea-balance.com