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ランキング/集計結果 有限会社デシリットル・ファクトリー 2009年02月21日


【プレスリリース概要】
大阪・日本橋(でんでんタウン/日本橋電気街)における2008年の新規出店は55店と堅調。これに対し退店は51店とほぼ拮抗するも、店舗の新陳代謝は依然活発。しかし、一部エリアでの店舗流出加速傾向や、大手チェーン店の増加で街の独自性が希薄化する懸念など、いくつかの課題も浮き彫りに。

【プレスリリース内容】
日本橋電気街・でんでんタウン 新規出店・閉店共に高水準で推移も、エリア間格差は拡大?
~日本橋地域の店舗出店動向調査結果(2008年)を発表~

 大阪・日本橋(でんでんタウン/日本橋電気街)の地域情報Webサイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」(運営:有限会社デシリットル・ファクトリー、大阪市中央区日本橋)では、日本橋地域の現況を定量的に把握するため、店舗の出店・退店状況、業種別動向などについて調査し、その結果を「日本橋地域の店舗出店動向調査」として毎年発表しています。このたび、2008年分の調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

 調査結果によると、2008年1~12月における日本橋地域での新規出店は55店舗、退店は51店舗と、出店・退店がほぼ拮抗しつつも堅調に推移しています。同時に、街の業種構成が物販店舗から非物販(飲食・サービス業)店舗へとシフトする傾向が鮮明になっています。その反面、難波から遠く立地面で不利な日本橋5丁目(恵美須町)エリアの店舗数は依然減少を続けていること、大手チェーンの更なる進出によって街の独自性が希薄化することへの懸念など、いくつかの課題も浮き彫りになっています。

 なお、調査結果の詳細については当サイトトップページ(http://shop.nippon-bashi.biz/)からのリンクにてご覧いただけます。

【調査概要】
調査範囲:
 大阪市浪速区難波中2丁目・日本橋3~5丁目(でんでんタウン/日本橋電気街)
調査期間:
 2008年1月~2008年12月(1年間)
調査項目:
 1.出店・退店の概況
 2.業種別出店状況
 3.各エリア別出店状況
 4.新規出店の立地および運営組織形態  
 5.新規出店店舗の継続性
 6.注目業種の動向等(メイドカフェの現況、マンション開発動向等)

【このプレスリリースについてのお問い合わせ】
NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE 編集部(有限会社デシリットル・ファクトリー内 担当:楠瀬)
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-25-18新浪花ビル505 TEL+FAX:06-6636-6419

【プレスリリース連絡先】
NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE 編集部
(有限会社デシリットル・ファクトリー内 担当:楠瀬)
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