08月
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ランキング/集計結果 (株)アイ・エム・プレス 2009年08月31日


【プレスリリース概要】
“大多数の支持を得ているが新たな課題も明らかに”
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.160(9月号)誌上で公開!

【プレスリリース内容】
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
2009年8月31日
I.M.press,Inc                                     

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       ― 「【500人に聞く】 第18回 
   “今どきの新聞事情”に関する調査」ダイジェスト ―
    “大多数の支持を得ているが新たな課題も明らかに”
  月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.160(9月号)誌上で公開!
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 株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プ
レス 調査協力:(株)マーシュ)の第18回として今どきの新聞事情
について調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェ
ストをお送りします。
 なお本調査は、2009年8月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.160(9月号)に結果全文を掲載しており
ます。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.160の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。

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<調査の概要>
調査期間:2009年7月13日~15日
調査方法:インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象:全国における20~69歳の男女
サンプル数:500
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<調査結果紹介>  

 国内外の新聞が大変革期を迎えていると言われている。特に欧米で
は、ロサンゼルスタイムスなど複数の有力紙を発行していた米国の大
手新聞社シカゴ・トリビューンなどの破綻が相次ぎ、安易に電子化す
るリスクや極端な広告収入依存体質の問題が指摘されている。欧米に
比べれば日本の新聞社の収益構造は安定しているようだが、新聞の印
刷を外注するケースが散見されるほか、他社との協業も盛んに行われ
るなど、変革の時期にあることは疑いようもない。特に、携帯電話会
社やテレビ局との提携、インターネットサイトの買収など、クロスメ
ディア化への体制固めが加速している。そんな中、昔ながらの紙媒体
である新聞は生活者の目にどのように映っているのだろう。本調査は
20~60代男女500人を対象に実施した。

●大多数が読んでいるが、若年層の新聞離れが明確に

 まず定期的に読んでいる新聞はあるかを聞いたのが、図表1である。
「ある」が75.6%を占め、回答者の4人に3人が定期的に何らかの新聞
を読んでいた(以下、定期購読者と呼ぶ)。
 
 年代ごとに見てみると、最も定期購読率が高いのは60代の91.0%。
以下、50代が85.0%、40代が73.0%、30代が72.0%、そして20代が最
も低い57.0%であった。やはり危惧した通り、年代が下がるほど定期
購読率も低くなっていた。これは、新聞社の安定経営を揺るがす事態
と言えるだろう。
 
 定期購読者に読んでいる新聞の種類を聞いた結果が図表2である。
断トツは98.1%の「一般紙」で、30~60代の男性と20代・50代の女性
では100%であった。やはり特定の情報に偏らず、あらゆるジャンルの
情報を網羅している一般紙は強いことがわかる。
 
 設問1で定期的に新聞を読んでいないと回答した人(以下、非定期
購読者と呼ぶ)に、いつから読んでいないのかを聞いた結果が図表3
である。最も多かったのが「定期的に読んでいたことはない」の
32.0%で、次が「5年以上」の28.7%であった。これに「3~5年未満」
を加えた“長期不読組”が7割以上を占めるが、気になるのはここ3年
以内に読まなくなった人が3割近くおり、またここ1年以内に限っても
13.2%が購読を止めたこと。残念ながら本調査ではその理由まで明ら
かでないが、新聞業界にとって重要な問題であるのは確かなことと言
えよう。 ・・・(以下続く)

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     同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
    500人に聞く・第1回~第17回バックナンバーも満載!
     「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
       http://www.im-press.jp/index.html
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 インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変
革の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シ
ステムによりお届けしております。

【プレスリリース連絡先】
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<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/

<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
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