10月
09

新聞/出版/マスコミ (株)アイ・エム・プレス 2009年10月09日


【プレスリリース概要】
“弁当・パン派”が絶対多数、ワンコインまでのリミットもあり
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.161(10月号)誌上で公開!

【プレスリリース内容】
株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プ
レス 調査協力:(株)マーシュ)の第19回として今どきの新聞事情
について調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェ
ストをお送りします。
 なお本調査は、2009年9月25日に弊社が発行いたしました、月刊
『アイ・エム・プレス』Vol.161(10月号)に結果全文を掲載してお
ります。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.161の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
<調査の概要>
調査期間:2009年8月19日(水)~21日(金)
調査方法:インターネットリサーチ((株)マーシュ調べ)
調査対象:全国における20~59歳の男女
サンプル数:500
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

<調査結果紹介>  

 昨今の不景気のせいばかりではあるまいが、最近、お昼ごはんに弁
当を食べているサラリーマン(給与所得者)が増えたように感じる。
また昼食時間帯に、サラリーマンが低価格な飲食店の前に列をなす光
景は、日本の“面白画像”として海外の番組で取り上げられることも
多いようだ。そこで今回は、今や日本の世相を映す鏡と呼んでも過言
ではない、サラリーマンのお昼ごはん事情について調査を行った。

 なお、本調査に先立ち「お昼ごはんを食べますか?」という予備調
査を行ったところ、「食べない」と回答したのは0.9%にすぎなかっ
た。午後の仕事に向け、圧倒的多のサラリーマンがお昼ごはんはきち
んと食べている。


●お昼ごはんは“ワンコイン”以内が全体の7割も

 実際に取っている昼食休憩時間の長さを尋ねた結果が図表1である。
トップは「45~60分未満」の46.6%であったが、まあ妥当なところか
と思われる。「30~45分未満」が24.0%で続き、この2つを合計する
と7割を超えた。しかし、労基法の定めによれば1日の労働時間が6時
間を超える場合は45分間以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩
時間を与えなければならないとされているので、「30分未満」
(22.8%)は“問題アリ”かもしれない。ちなみに、「30分未満」と
回答したサラリーマンを性・年代別で見てみると、40代男性の37.1%、
30代男性の36.5%が他を大きく引き離している。医学的には、食べた
後に少しのんびりすることが望ましいらしいのだが、忙し過ぎておち
おち休んでもいられないということだろうか。

 さまざまな分野で価格破壊が進む現代日本。サラリーマンがお昼ご
はんに掛ける金額を尋ねた結果が図表2である。トップは「350~500
円未満」の37.2%だが、次に多かったのは「350円未満」(33.0%)
であった。このことから、お昼ごはんを“ワンコイン”以内で納める
サラリーマンが7割以上を占めている、という現実が明白になった。


●20代男性の約1/4に広がる手作り弁当持参組

 お昼ごはんの時、誰と何を食べているのかを尋ねたのが図表3であ
る。小差ながらトップとなったのは「同僚・仲間と弁当・パンなどを」
の33.0%で、「ひとりで弁当・パンなどを」が30.6%で続き、“弁
当・パン派”は63.3%も存在するマジョリティーであった。前問の結
果からある程度は予想されたことだが、ワンコイン以内での選択肢と
なると、弁当やパンという回答が多くなるのは当然といえば当然の結
果といえよう。これに「社員食堂で」の18.0%を加えた、外食しない
サラリーマンは8割を超え、外食派は2割を切るのが実情だ。・・・
(以下続く)


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
     同調査のさらなる情報は以下のサイトへ!
    500人に聞く・第1回~第18回バックナンバーも満載!
     「アイ・エム・プレス」 Webサイトはこちら!
       http://www.im-press.jp/index.html
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変
革の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シ
ステムによりお届けしております。

【プレスリリース連絡先】
--------------------------------------------------------------
<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/

<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上
--------------------------------------------------------------