11月
13

製造業/流通業 株式会社日本イクス 2009年11月13日


【プレスリリース概要】
日本イクスでは、上海交通大学が開発した「マグネシウム新合金」を利用した、日本国内向け新製品開発の支援を致しております。「軽く」「丈夫な」マグネシウム合金を使い、新たな新市場の形成を目指しています。

【プレスリリース内容】
株式会社日本イクスは、上海交通大学:軽合金精密成型国家工程中心の技術顧問会社として、マグネシウム新合金の量産化工程の開発支援などを行っておりますが、同時に日本国内に於ける、マグネシウム新合金を利用した新製品開発支援として、様々な企業との連携を行っております。
「軽く」「丈夫な」マグネシウム合金は、注目度は高いものの、酸化しやすく燃えやすいなど製造過程や利用方法に難点が有りました。
上海交通大学のマグネシウム新合金は、高温下での利用を可能とし自動車用エンジンブロックを実現させ、塑性の向上を図り曲げ加工を容易にするなど、目的別に新合金を開発。新たな市場開拓の可能性を見出しました。
近日、マグネシウム新合金による自動車用ホイールを日本国内向けにも発表予定です。
省エネルギー対策も極めた感の強い日本の製造現場にあって、モータやエンジンによる駆動部の軽量化は、新たな省エネ対策としても注目されています。

【プレスリリース連絡先】
株式会社日本イクス
担当者:角洸輔
E-mail: info@j-ex.net
093-644-1940