〔 新聞/出版/マスコミ 北海道電気自動車研究会 2010年01月20日 〕
【プレスリリース概要】
北海道に新しい産業を創造!
~電気自動車で北海道を強くする~
「北海道電気自動車研究会」発足説明会のご案内
下記の要領で北海道電気自動車研究会 発足説明会を行います。ご多忙中とは存じますが、皆様こぞってご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
日時 平成22年1月28日 14:00~16:00
場所 R&Bパーク札幌大通サテライト HiNT
住 所 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目8番地昭和ビル1階(地下鉄大通駅1番出口直結)
電 話 011-219-3359
【プレスリリース内容】
発足趣意書
私たちの住む地球は人類が創り出した産業により、高温化が進んでおります。農作物の北限の北上、北極やグリーンランドの氷の減少、ヒマラヤを初めとする高山の雪の減少、平均気温の上昇 といった様々な高温化現象、それらを理由とする海抜の上昇、小島の水没、そしてこのまま行けば・・・・。
これらの状況は先進国が造り出した文明、機械産業、自動車産業、そして化石燃料の使用による二酸化炭素の膨大な排出による温室効果ガスの増加が主要因であると言われております。
このままではいけない、世界の国々は如何にして二酸化炭素の排出を減少させるか、このことを至上命題として進んでおります。
そういった流れのなか、私たちに出来ることはどんなことでしょう。レジ袋を使わないこと、省エネに努めること、そして石油の消費を抑えること、つまりガソリンを出来るだけ少なく消費する、あるいはまったく消費しないこと、こんなことが理想ではないでしょうか?
電気自動車は未来の車ではありません。ガソリンは一滴も使いません。不便と感じるのは慣れるまででしょう。そして私たちが使う自動車を電気自動車に変えることが、実は二酸化炭素を劇的に減らすことが出来るということをご存知でしょうか?
北海道電気自動車研究会では、改造電気自動車から試作し、ノウハウを共有し、英知を結集し、業務用、商用、そして個人用へと電気自動車改造を普及促進する計画です。
新しい電気自動車を待つよりも、今すぐ、乗ったらすぐ二酸化炭素排出ゼロ、という即効性が、この改造電気自動車にはあります。安価で、手づくりが出来て、必要十分な走行性能さえあれば、十分使えます。
将来的には会のメンバーが主体となり、各部品や車体架装や取り付け、といった業務を優先的に行えるようになります。(製造から販売までの信頼性を示す 仮称「寒冷地実証済み認定証」マークを付した商品を独占的に使用許可する計画)
北海道という寒冷地で生産、実証された製品だからこそ、信頼性が生まれるのです。
特にバッテリーについての温度管理のノウハウは、確実に需要があると確信します。
そういう総合的な力をこの北海道電気自動車研究会では早期に実現するために、大学等の研究機関や、公設試験場、さらに行政の方々、国の補助金制度の活用 もちろん、企業の方々など出来るだけ様々な方面の方々のご協力を得て進んでいきたいと考えております。
是非 研究会の説明会にいらしてください。
【プレスリリース連絡先】
北海道電気自動車研究会
011-572-3012
info@evsapporo.com
担当 内田