03月
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医療/医薬/介護 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン 2010年03月19日


【プレスリリース概要】
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンは、滋賀医科大学医学部附属病院看護部との共同で、看護必要度データとDPC データを用いて、看護の質に関するベンチマーク分析を行います。

【プレスリリース内容】
■ 目的
 本研究では、看護業務を数値化することで、クリティカルパスやチーム医療体制、経営の質、看護の質などについて、客観的に評価することを目的としています。さらに、これらの分析結果を基に、診療報酬体系における看護の評価について、客観的データに基づいた問題提起を行っていきたいと考えています。

■ 方法
 これまで看護業務を数値化することは難しいといわれていましたが、看護必要度という全国共通のものさしができたことで、看護の数値化が可能となりました。グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンが保有する全国600 施設ものDPC データなど、他データと紐付けを行い、患者の状態を加味したリハビリテーションの必要性や看護師配置の妥当性、入院イベントによる看護必要度の違いなど、さまざまな可視化を行います。

■ 参加病院の募集について
 本研究の趣旨にご賛同いただける病院のご参加を広く募集しております。本研究会への参加概要については、弊社ホームページ(下記URL)をご参照ください。
 URL : http://www.ghc-j.com/pdf/topics/kango.pdf

【プレスリリース連絡先】
【本リリースに関するお問い合わせ】
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
担当:看護必要度共同研究担当 上村
mail huemura@ghc-j.com
TEL ( 03)5467 - 0123
FAX  (03)5766 - 7436