11月
22

公共機関/NPO 虹の扉 2010年11月22日


【プレスリリース概要】
2010年11月28日(日)に、代々木公園陸上競技場にてボランティア団体「虹の扉」主催の企画【300人301脚】が行われます。
本イベントは、2010年4月にスコットランドで記録された265人266脚というギネス記録を更新することを目指しており、これからの日本社会に必要になってくると思われる「世代を超えた絆」や「すべての人がすべての垣根を越えた協力・連携」をプロジェクトテーマに掲げて取り組んでおります。

【プレスリリース内容】
1.目的

①2010年4月に英国・スコットランドで265人という人数の記録があり、この更新を目指します。日本で世界一を!

②これからの日本社会に必要だと思う「世代を超えた絆」や「すべての人がすべての垣根を超えた協力・連携」をプロジェクトテーマに掲げ、個人・協力団体、そして協賛企業が一体となって取組みます。一生に一度の大きな感動を生み出せたらと思います。

③主催はボランティアでゴミ拾いなど社会貢献活動をしている市民団体「虹の扉」(代表・酒井)です。虹の扉は生涯学習の場を推進し、異業種交流会など各種イベントも毎月開催しており、活動を通じて知り合った社会人サークルや有志約10人が、今回の企画に協力団体や発起人として加わっています。

2010年1月から、都内でゴミ拾い後に、二人三脚の練習を繰り返し行ってきました。



2.参加者

8歳から60代まで幅広い年齢層が集まる予定です。参加者の多くは学生、社会人。協力団体は10/20時点で7団体集まってきており社会人のボランティア、スポーツ、イベント系サークルが中心。学生サークルも参加予定。ボランティアスタッフは10名~20名が追加で参加予定。

このイベントのために、石川県から10名弱もかけつけてくれます。石川県の人たちは、同じゴミ拾いボランティアをしている仲間として共感して連絡を取り合い、参加が決定しました。



3.背景

①主催者リーダーの酒井は2007年に、商社勤務で赴任していたニューヨークで、中心部マンハッタンの通りにゴミが目立つことに気づき、マンハッタン周辺を綺麗にするプロジェクトを立ち上げました。活動はマンハッタンから近隣のブロンクスや、ブルックリンなどの地域に広がりました。この活動は、計5回ほどNYで発行されている日本人向け新聞紙に取材をされ(代表記事は次頁参照)、日刊現代にも取り上げられました。

2008年暮れには、人と人との「繋がり」をより分かりやすく表現して形に残せないかと、ゴミ拾いメンバー二人三脚を考えたのがプロジェクトの始まりです。



②酒井は2009年に帰国後、ボランティアメンバーでボランティア団体「虹の扉」を立ち上げ、その一環として東京でも都内で月1回ゴミ拾い活動(活動名:ゴミュニケーション)をスタートしました。2009年暮れからゴミ拾いは毎月行い、過去10回で延べ210人以上が参加。ゴミ拾い後に、2010年1月から、ギネス更新を目指し二人三脚の練習も行ってきました。

③ギネス更新プロジェクトは、それぞれが仕事を抱えるボランティア約10人による手作りで進んでいます。それぞれの専門性を出し合い特設サイトも作成。四苦八苦しながらも、社会に新しい風を起こそうと情熱を持って取り組んでいます。

特設サイト:http://www.rainbowdoor.net/guinness



4.代表者プロフィール

生涯学習の場「虹の扉」運営 URL:http://www.rainbowdoor.net/

酒井 拓 1977・12・11生
千葉生まれ。NYに通算9年過ごす。現在は都内在住。慶応義塾大学卒業。商社勤務。
2007年から1年半NYに駐在となり、ゼロから日本人コミュニティを立ち上げ、マンハッタンを綺麗にするゴミ拾い「ゴミュニケーション」プロジェクトを運営。1年半の駐在期間でここまで名を残した例は余り記憶にないと、日本テレビ関係者からも密着取材の話もあった。帰国後の2009年から、ボランティア団体「虹の扉」を設立。それぞれがやりたいことをデザインできる場を提供しようと、室内では講座・交流会、野外では様々なイベントを開催し、週末に不定期の運営ながら1年間で延べ約1000人以上が参加した。

【プレスリリース連絡先】
市民団体: 虹の扉
代表者:  酒井拓 
携帯番号090-1255-7233
メールアドレス:sakaitaku1211@rainbowdoor.net
〒201-0005 東京都狛江市岩戸南1-4-12-304