02月
04

新聞/出版/マスコミ 株式会社パブラボ 2011年02月04日


【プレスリリース概要】
紙の本を電子書籍へ展開するクロスメディアの動きが進むなか、今こそ「契約書」と「著作権」について、現状の課題と基本を把握しませんか? 編集者、著者、デジタルパブリッシャーの全ての方に必要となる基礎知識を徹底解説します!

【プレスリリース内容】
<セミナーの内容>

◆紙の本の契約書と電子書籍の契約書、なにが違うの?

電子書籍の契約は、紙の本の契約とは違っています。必要となる権利処理の内容が異なるうえに、確立した慣例もありません。音楽や動画の権利処理も含め、時代に則した出版契約に求められるのは、権利関係をしっかり定めた契約書です。ここでは、従来の出版契約書と電子書籍の契約書の相違点をご説明します。


◆押さえておきたい著作権のポイントは?

コンテンツ制作・販売のリスクヘッジを図る意味でも、著作権法は急ぎ身につけたい実務知識です。そこで、著作権の知識が全くない方でも理解いただけるよう、著作権の制限や著作者人格権、著作隣接権など、これだけは押さえておきたい基本と要点を解説します。


◆日本書籍出版協会の雛形をカスタマイズするなら?

日本書籍出版協会の雛形を用いて、コンテンツの制作・電子化・販売の各段階において必要となる契約書の作成ポイントを解説。想定される事例を取り上げつつ、カスタマイズの要点を紹介することで、契約書と著作権に対する実践的な知識を習得していただけます。


<こんな方はぜひご参加ください!>

著書はあるけど、絶版状態になっているので電子書籍にしたい!
電子書籍を出版して、紙の本の出版を目指している!
ライターやカメラマンで、書籍化したいコンテンツがある!
編集者として著作権について理解を深めたい!
電子出版をやっている、やっていくつもりだ!



<講師紹介>

塩島 武徳(しおじま たけのり)

NTTラーニングシステムズ認定講師。民間企業で営業・広報・法務職を経験。その間、行政書士など10種以上の資格を取得。現在はNTTグループ内で契約書作成・ビジネス著作権・ビジネス実務法務の各研修講師を担当するほか、独立行政法人産業技術総合研究所、昭和女子大学オープンカレッジにおいて著作権の講義を担当。著書には「瞬解!ビジネス著作権検定」、「瞬解!ビジネス実務法務検定3級」(以上青月社)、「聴いてわかる著作権法(音声CD)」(紙子出版企画)等がある。


<講座概要>
日時 3月10日(木)19時~21時(開場18時半)
講師 塩島 武徳
会場 ちよだプラットフォームスクェア 会議室503
住所 千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクェア
参加費 5,980円(税込) 【レジュメ・資料代込み】

【プレスリリース連絡先】
<お問い合わせ>
株式会社パブラボ
担当:菊池学
URL:http://www.publabo.co.jp/
所在地:〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-11-8 イワモトチョービル412
電話:03-3864-8337
email:info@publabo.co.jp