05月
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公共機関/NPO NPOエガリテ大手前 2011年05月11日


【プレスリリース概要】
当NPOでは毎年春頃に各種統計データなどを独自の基準で評価した主要自治体別の子育て環境ランキングを発表しているが、今回が6年目となった。今回の総合ランキングは、政令市が岡山、北九州、大阪、中核市が宮崎、函館、高松、東京23区が千代田、杉並、渋谷の順となった。

【プレスリリース内容】
次世代育成環境(出産、乳幼児保育、児童福祉、児童養護、児童保育、母子福祉、小児医療など)は自治体間の格差が見られ、次世代育成支援対策推進法によって提出が義務付けられた「行動計画」(自治体、従業員301名以上の事業主による)についても取り組み姿勢に差があることから、市民による健全な監視役として、各都市の環境評価を行うことで、自治体の動機付けとなるとともに、一般市民の意識向上に寄与したいと考えて、毎年春頃に公表している。今年の上位ランキングは以下の通り。
18政令市: 1位岡山、2位北九州、3位大阪、4位京都、5位広島
38中核市: 1位宮崎、2位函館、3位高松、4位和歌山、5位長崎、6位長野、7位高知、8位下関、9位福山、10位金沢
東京23区 1位千代田、2位杉並、3位渋谷、4位台東、5位北
本調査の結果、子育て環境の整備が進む岡山、宮崎、台東区に「優秀環境賞」を贈ることとした。
詳細レポート:http://egaliteo.com/files/content/rank2010.pdf

【プレスリリース連絡先】
【本件に関する問合せ先】
担当:古久保俊嗣(ふるくぼしゅんじ)
メール: furukubo1978@mercury.ne.jp
電話: 090-6947-6940