【プレスリリース概要】
月刊『アイ・エム・プレス』掲載の連載「生活者に聞く!」シリーズで、東日本大震災後にテレビで放映されたACジャパンのCMについて調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェストをお送りします。

【プレスリリース内容】
PRESS RELEASE
株式会社 アイ・エム・プレス
I.M.press,Inc　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2011年6月24日

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　　　　【生活者に聞く!】 第4回 東日本大震災後にテレビで放映
　　　　　　　　されたACジャパンのCM」ダイジェスト　
　同じCMの繰り返しに６割強が辟易。４割弱が「あいさつの魔法」に好感
　　　詳細は月刊『アイ・エム・プレス』　Vol.182（7月号）誌上で！
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株式会社アイ・エム・プレス（東京都文京区）は、月刊『アイ・エム・
プレス』掲載の連載「生活者に聞く!」シリーズ（調査主体：（株）ア
イ・エム・プレス／調査協力：（株）ドゥ・ハウス）で、東日本大震災
後にテレビで放映されたACジャパンのCMについて調査を行いました。
本リリースでは、同調査結果のダイジェストをお送りします。

＜調査の概要＞　　
調査期間：2011年5月17日～20日
調査方法：（株）ドゥ・ハウス　ｍｙアンケートlight　を利用
調査対象： 20～60代の男女
サンプル数：1,117
調査主体：（株）アイ・エム・プレス
調査協力：（株）ドゥ・ハウス

＜調査結果紹介＞
●６割以上が“しつこい！”と感じた

3月11日に発生した東日本大震災以降、スポンサー企業がCM放映を自粛
したため、民放各局のCM枠のほとんどがACジャパンの公共広告になった
ことについて生活者がどう感じたか、アンケートを行った。その結果、
「同じものばかりでしつこいと感じた」が61.4％、「最後に流れる『エー
シー』のフレーズが耳障りに感じた」が27.3％などとなった（図表1）。

その中でも好感を持ったCMを聞いたところ、「ぽぽぽぽ～ん」の歌が印
象的な「あいさつの魔法」が37.3％でトップ。続いて、「『こころ』は
誰にも見えないけれど『こころづかい』は見える…」のCMの36.8％、
「『遊ぼう』っていうと『遊ぼう』っていう。…」の28.1％など。一方
で「好感を持てたCMはない」とした人も22.0％いた。

●被災地発の情報を求める声が約半数

今回のような大災害時のテレビCMがどうあるべきだと思うかという質問 では、「テレビCM枠を使って安否情報や提供してほしい物資など、被災
者からの情報を提供すると良い」が49.7％で最も多く、続いて「テレビ
CM枠を使って募金や支援活動に参加するための情報を提供すると良い」
の37.5％など（図表2）。

｢その他｣の意見としては、「天気予報図でも流していた方が無難」「音
楽や映像のみ」「被災地からの情報や、支援活動に参加するための情報
をスポンサーが提供すれば、評価されたかもしれない」などがあった。

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調査結果の詳細は、2011年6月25日発行の月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.182（7月号）に掲載いたします。
月刊『アイ・エム・プレス』Vol.182の詳細は、
http://www.im-press.jp/magazine/ から。

【プレスリリース連絡先】
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　＜株式会社アイ・エム・プレス＞
　代表取締役社長：　西村道子　／　設立：　1989年10月19日
　業務内容：出版、セミナー企画、調査、編集
　〒113-0033　東京都文京区本郷2-14-14　ユニテビル6Ｆ

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