【プレスリリース概要】
特定非営利活動法人MPI（理事長・山崎貴弘）は、10月1日（土）と2日（日）、福島市・二本松市の仮設住宅において、浪江町より避難されている子供たちに対し、大学生スタッフによる家庭教師ボランティアを派遣しますのでお知らせ致します。

【プレスリリース内容】
MPIは、志ある学生と若手社会人で構成する非営利団体で、政策提言・人材育成を軸とした活動を展開しています。この度の震災においては復興支援プロジェクトを立ち上げ、三菱商事（株）からも助成を頂きながら、沿岸部の瓦礫撤去支援、首都圏避難所における物資配布支援、大学生による家庭教師等の支援活動を行って参りました。
この企画は、がんばろう！なみえ復興支援センター（福島県浪江町社会福祉協議会）の御協力の下実現しており、今回は御好評を頂いた8月27日、9月3日、9月17・18日に続く開催となります。
被災地生徒・児童のなかには環境の変化の中で、日々の学習や受験準備に焦りを感じている方々もたくさんいます。こうした状況を踏まえ、MPIではノウハウを持ち年齢の近い大学生による学習サポートを通して、子供たちの自立を支援していきたいと考えています。

 日時・場所
10月1日（土）14：00－18：00 福島市 笹谷東部仮設住宅集会場
（福島市笹谷字片目清水36-4）
10月2日（日）10：00－15：00 二本松市 安達運動場仮設住宅集会場
（二本松市油位字石倉107）
（今後の開催予定：10月15日/16日、10月29日/30日、11月12日/13日）
 実施概要
・ 東京大学、早稲田大学といった東京の大学生が学習サポートを実施
・ 教科は国語、算数・数学、英語、その他好きな教科
 対象
浪江町から避難され、各仮設住宅等で暮らしている小・中・高校生

【プレスリリース連絡先】
特定非営利活動法人MPI　担当：宇野
http://www.mpi-net.org/ TEL：090-5535-4968 E-mail：info@mpi-net.org