03月
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ITシステム/サービス 株式会社アイズファクトリー 2012年03月29日


【プレスリリース概要】
データサイエンティストにおまかせ  
「ビッグデータ」 は 「スモールスタート」
~問題解決の方法が見える化できる~

【プレスリリース内容】
株式会社アイズファクトリー(東京都千代田区、代表取締役 大場智康)は、
2012年4月11日より、ビッグデータに対応するコンサルティングツール
『bodaisパッケージサービス』の提供を開始いたします。

bodaisパッケージ の特長

1)ビッグデータを戦略的に取り組むために重要なデータ項目の抽出
2)経営の方にもよくわかる具体的な効率改善
3)経験豊かなデータサイエンティストのコンサルティング
4)マーケッターの方も利用しやすいデータの効果指標
5)ご担当者の方も簡単な操作でわかりやすい

bodaisパッケージ のメリット

1)ヒアリングから報告会までのオールインワンパッケージ
2)300万円からのリーズナブルプライス
3)最短6週間の解析期間
4)ビジネス課題からのデータ解析なの戦略立案しやすい
5)社内報告にもご利用いただけるエグゼクティブレポート
6)充実のサポート体制

■ 詳細
私ども株式会社アイズファクトリーでは、国際研究機関の勤務経験者が統計処理の
専門家集団として、企業のビッグデータに対応したデータマイニングをお手伝いして
まいりました。

1958年にIBMの研究者ハンス・ペーター・ルーンがBusiness Intelligenceを提唱してから
半世紀。その後business Intelligenceの理解は1980年代に入りDSSからData Warehouse、
Executive Information System、 OLAP と進化を続けてきました。また、Information 
Technologyの進化は、ハードディスク、メモリーなどの性能を進化させ、価格についても
年々量産化効果が表れています。企業が取り扱うデータ量もこの数年で飛躍的に増加し、
現在もそのデータ量は増加し続けています。
この増加し続けるデータをビジネスに利用し続けることが、企業の発展を継続的なものと
し、時代はついにクラウドを利用したData Miningを伴うビッグデータ時代に突入しまし
た。

これは、グーグルやアマゾンのような一部の最先端な企業のみの問題ではありません。

多くの企業経営者・戦略幹部の皆様が「ウチのような、小さな会社でも検討したい」と
既に検討を開始されています。収益に結び付く経営判断のスピードは、データ量が
多いほど、『早く』、『正確』なものとなることを、多くの事例から経験されているから
です。

ただし、現在まで育成してきたData Warehouseにはデータ抽出の時間的な制約があります。

それとともに、情報保守の制約ばかりがクローズアップされ、IT情報エンジニアは
データの『門番』としての機能ばかりに気を取られ、
『データ量が多く』とも『収益に結び付く』ことが出来ていないことも
しばしば問題視されます。

ビッグデータから有益なモデルを発見し、収益にいち早く連動させ、ビジネスチャンスを
逃さないための方法が今、求められているサービスです。
データ解析をシステム的に行うには、ばく大な先行投資が必要です。投資に見合う結果を
どのように導くのかという問題は企業の成長とリンクし、緻密な戦略が必要になります。

今回、私ども株式会社アイズファクトリーよりサービス提供させていただく 『bodaisパッケージサービス』ではばく大な投資を行わずに、抽出した問題や課題を
データからのアプローチにより明確化させるサービスです。
取り扱われているデータ項目から問題解決に必要な項目を抽出し、
同時にデータのクレンジングを行い、ビッグデータから見えないルールを発見する、
基を築くための「基礎固め」から問題解決までの道のりをご提供するサービスです。
つまり、

「情報を見える化」するのではなく、「問題解決を見える化」するパッケージと
なっております。

同時に、私どもが開発した「bodais」を併用していただき、PDCAサイクルを
コンサルティングするサービスもご提供いたします。こちらのサービスを
併用頂きますと、CRISP-DM(データマイニング法)をビッグデータでご活用いただき、
さらに新たな課題にも取り組める社内体制の構築までが可能となります。

まさに、『ビッグデータ時代へ対応いただけるワンストップサービス』と
なっております。

データご担当者、解析ご担当者、マーケティングご担当者、企業戦略ご担当者、
また、人事ご担当者もご利用いただける幅広いサービスです。

詳細はこちらをご覧ください。
http://bodais.jp/doc/bodais_120329.pdf

■ サービス開発の背景 
近年、コンピュータ性能が向上し、簡単に多種大量のデータを取得蓄積できるようになり
ました。一方、蓄積したデータを、事業戦略やマーケティング活動に活かそうとしても、
技術的、予算的な理由によりデータ活用ができないまま情報だけが日々増加してしまって
いる企業からのご相談が増加しております。

弊社は、理学博士を中心としたメンバーで創業以来、さまざまな業種のお客様から、
データの解析や活用に関する相談を承り、300以上のプロジェクトを
受託してまいりました。これらのプロジェクトから得られた知見より、多種のデータを
蓄積した後に活用が進まない問題の本質は、解析自体の複雑さに加え、
解析前のデータ処理にあると理解しております。このような経験やノウハウを集約し、
幅広く多くのお客様にご活用いただくため、クラウド型解析サービスbodaisを
開発いたしました。


■ “bodais”の由来
膨大なデータやテキスト情報から、求める可能性や方向性を見つけ出すという、
解析技術の集結となるサービスであることから、悟りの結果として知恵を強く求める
こころのことを示す「菩提心」と、この心に、確率の象徴である「ダイス」を加えると
いう思いから作られた、弊社によるネーミングです。“bodais”は膨大なデータから
知恵を引き出すサービスを表しています。

□会社概要
株式会社アイズファクトリー
設立 : 2000年4月25日
代表者: 代表取締役 大場智康(理学博士)
資本金: 54,906千円

【プレスリリース連絡先】
□本件に関するお問い合わせ
TEL : 03-5259-9004
E-mail: sales@isfactory.co.jp
担当  : コンサルティング&営業部 佐藤
http://www.isfactory.co.jp/