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お知らせ/ご案内 アンテナカフェ丸太町 2012年04月10日


【プレスリリース概要】
地域に密着した活動を支援するコミュニティカフェ「アンテナカフェ丸太町」 と、 自ら考え、気付き、まなぶことの愉しさを発信する団体「まなび」(代表:辻本恵太・京都大学大学院)、被災地のパノラマ写真撮影を行なっている「design studio “PENCIL”」(代表:二宮章)が共同で、「えほんとパノラマ写真から考える3.11とこれから-ギャラリー&トークイベント-」を4月16日(月)から4月21日(土)(ワークショップは21日のみ)にアンテナカフェ丸太町にて開催いたします。

【プレスリリース内容】
■「まなび」の活動を展開する京都の大学院生×京都を拠点に活動するパノラマ写真家×学生が運営するコミュニティカフェ
イベントの企画運営を行うのは、「まなび」の代表辻本恵太(京都大学大学院生)と京都のパノラマ写真の第一人者「design studio “PENCIL”」二宮章。会場となるアンテナカフェ丸太町ではインターンシップ生菱田哲(京都精華大学人文学部)が担当となって開催を支援します。京都で学ぶ学生と、京都を拠点に活躍するカメラマンが出会い、今回のイベントを創り上げます。

■今だからこそできることを
東日本大震災から1年以上が経過し、全国各地での支援の輪が広がりつつある今、復興への兆しが見えるこの時期だからこそ、さらなるまなびの可能性を探っていくことも必要なのではないだろうか。 「被災地で、みんなで愉しく学べる空間をつくりたい。」そんな想いから始まった辻本の「まなび」の被災地支援プロジェクト。その想いに共鳴したアンテナカフェ丸太町菱田、design studio “PENCIL”二宮が出会い、今回のイベントがスタートしました。
一方的に支援するだけではなく、その成果・様子をシェアすることでもう一度みんなで今回の震災について考えたい。それがこのイベントの原点です。

■コミュニティカフェだから実現したギャラリー&トークイベント
東日本大震災には、時間とともに忘れられてしまうような部分も、新たに見えてくる様々な課題があります。それでも、被災地には確かな復興の兆しや人々の明るい笑顔がありました。ギャラリーでは被災地でのワークショップで用いられた子どもたちが作成した絵本や、被災地の様子を撮影したパノラマ写真を展示。被災地のリアルな現実やそこに住む人々の笑顔を皆さんにお伝えできるよう工夫を施します。
最終日のトークイベントは辻本、二宮から活動を報告するだけではなく、来場者全員が自分と被災地を照らし合わせ、それぞれの考えや想いを共有できる場をつくります。地域に密着した活動を支援するコミュニティカフェという空間を活かした、ひとりでも多くの方が被災地に想いをはせられる、ギャラリー&トークイベントを目指します。

【プレスリリース連絡先】
アンテナカフェ丸太町
【インターンシップ生】 菱田 哲
【WEBサイト】
http://www.antennacafe.com
【TEL】
075-744-0601
【E-mail】
hishida@antennacafe.com