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ITシステム/サービス バラクーダネットワークスジャパン株式会社 2014年11月11日


【プレスリリース概要】
バラクーダネットワークスとラッカスワイヤレスが日本で協業開始。Barracuda Web FilterとRuckus Smart Wi-Fi ネットワークが連携、安全かつ信頼性の高い無線LANアクセスを実現。

【プレスリリース内容】
2014年11月11日(火)東京発 -クラウド対応のセキュリティとストレージソリューションのリーディングプロバイダであるバラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:林田 直樹、以下バラクーダネットワークス)とラッカスワイヤレスジャパン合同会社(カントリーマネージャ: 伊吹仁志、以下ラッカスワイヤレス)は、日本市場での協業を開始することを発表しました。

バラクーダネットワークスとラッカスワイヤレスは、日本での技術検証作業を完了し、今後、共同で各種のマーケティング活動をはじめとして、ウェビナーや現場でのトレーニングなど、お客様やパートナーに対して統合ソリューションに関する教育支援を実施していく予定です。

バラクーダネットワークスは、ラッカスワイヤレスの「テクノロジーエコシステム」プログラムに参加し、プログラムの一環として、Ruckus Smart Wi-Fi ネットワーク環境で実績豊富なBarracuda Web Filterを活用することにより、お客様はURLフィルタリングやマルウェアプロテクションを含むポリシーベースのコンテンツセキュリティ機能を利用することが可能になります。

林田直樹のコメント
(バラクーダネットワークスジャパン株式会社 執行役員社長)
ラッカスワイヤレス製品とBarracuda Web Filterを利用することにより、ユーザはWebアクセスに対する社内ルールが自動適用され、管理者はきめ細やかなセキュリティ管理を実現することができます。さらにラッカスワイヤレス製品と連携することで、ユーザは設定変更の必要なく、従来どおり無線環境にアクセスすることができるため、システム管理者は運用の手間をかけることなく導入することができます。

伊吹仁志氏のコメント
(ラッカスワイヤレスジャパン合同会社 カントリーマネージャ)
ラッカスワイヤレス製品は、複数のAPが設置された環境下でも、Barracuda Web Filterのユーザグループ単位のポリシーを利用して管理することができます。一般企業、サービス事業者、文教機関など、幅広いお客様でご利用いただいている無線技術を、バラクーダネットワークスのセキュリティと統合して安全かつ信頼性の高い無線LANアクセスを提供することができます。

ラッカステクノロジーエコシステムプログラムでは、Barracuda Web Filterのように選択されたサードパーティのアプリケーションとのシームレスな統合と運用をRuckus Smart Wi-Fi製品/テクノロジを活用することにより支援しています。Ruckus Wireless ZoneFlex(TM)アクセスポイントとBarracuda Web Filterを併用するお客様は、ディレクトリサービスと容易に連携し、信頼性の高いコンテンツフィルタリングやきめ細かいユーザベースポリシーの実行やレポーティングが可能になります。両製品のコンビネーションにより、IT管理者はユーザ単位でポリシーをネットワーク全体に適用し、ソーシャルメディアの利用規制、リモートフィルタリング、そしてSSL暗号化トラフィックの可視化などを行うことができます。

なおバラクーダネットワークスとラッカスワイヤレスの協業に伴い、以下のエンドースメントを頂戴しております。

高瀬正一氏からのエンドースメント
(ソフトバンク コマース&サービス株式会社 ICT事業本部 執行役員 ICT事業本部長)
ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、この度のバラクーダネットワークスジャパン株式会社様とラッカスワイヤレスジャパン合同会社様の協業の開始を心より歓迎いたします。当社はディストリビューターとして、この度の協業により提供される最適なソリューションを全国の販売パートナー様を通じてお客様へのご提案を推進するとともに、バラクーダネットワークスジャパン株式会社様およびラッカスワイヤレスジャパン合同会社様との連携をより深め、お客様における快適で安全なネットワーク環境の普及に貢献してまいります。

関連資料:
 Barracuda Web Filter製品紹介ページ:http://www.barracuda.co.jp/products/webfilter
 Ruckus Smart Wi-Fi製品紹介ページ:http://jp.ruckuswireless.com/products

【米国ラッカスワイヤレス社、ラッカスワイヤレスジャパン合同会社について】
米国ラッカスワイヤレス社(NYSE: RKUS)は、カリフォルニア州のサニーベールに本社を置く、モバイルインターネットのインフラ向けに先進的なワイヤレスプラットフォームを提供する世界的企業です。同社は屋内外用の広範な「Smart Wi-Fi」製品を、通信事業者、ブロードバンド事業者、ならびに一般企業等に提供しており、その数は世界で44,000社にのぼります。ラッカスは、スマートフォンやタブレットの急速な普及によるデータ量の増大を解決するため、Wi-Fiのキャパシティとカバレッジの拡張に取り組んでいます。ラッカスは、アダプティブアンテナアレイを活用し、データ転送レートの向上、そしてデータ干渉の解消などのデータ技術革新により、信頼性が高く安定したコンテンツとサービスを802.11 標準準拠のWi-Fiで実現します。
 米国:http://www.ruckuswireless.com
 日本:http://jp.ruckuswireless.com

Ruckus、Ruckus Wireless、およびZoneFlexは、米国および各国におけるRuckus Wirelessの商標です。その他の製品または企業名は各社の商標です。

【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、「Simplify IT」を可能にするクラウド対応セキュリティ及びストレージソリューションを提供しています。バラクーダネットワークス製品は、パワフルで、使いやすく、且つリーズナブルな価格により、全世界15万社以上のお客様にご利用頂いており、アプライアンス、仮想化アプライアンス、クラウドなどの形で提供されています。バラクーダネットワークスは、2002年に米国カリフォルニア州シリコンバレーで創業、海外拠点10ヵ国、また80ヵ国以上において正規代理店と提携しています。2004年より日本での販売を開始し、スパムやウイルス、フィッシング、SQLインジェクション対策はもちろん、BCP、クラウド化など、リスク対策だけでなく事業継続と活性化を目指す企業に貢献してきました。スパム対策アプライアンスとしては2005年から7年連続で、導入出荷実績で国内No.1、さらにWebアプリケーションファイアウォールは2007年から7年連続、導入出荷実績で国内No.1を継続しています(富士キメラ総研調べ)。 2013年11月、ニューヨーク証券取引所に上場(コード:CUDA)し、更なる成長を目指します。詳細については、http://www.barracuda.co.jp をご参照ください。

* 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

【プレスリリース連絡先】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル5階
Tel:03-5436-6235
Fax:03-5436-5128
担当:寺下
Email:jpinfo@barracuda.com
URL:http://www.barracuda.co.jp/