〔 ITシステム/サービス バラクーダネットワークスジャパン株式会社 2014年11月18日 〕
【プレスリリース概要】
クラウドとローカル環境に適応した新機能と柔軟性を備えるBarracuda Backupバージョン6.0および新モデルのBarracuda Backup 995を発表。統合型バックアップ専用アプライアンスの出荷台数において、10四半期連続でNo.1を獲得。
【プレスリリース内容】
2014年11月18日(火)東京発 -クラウド対応のセキュリティとストレージソリューションのリーディングプロバイダであるBarracuda Networks Inc.(本社:米国カリフォルニア州キャンベル、NYSE:CUDA)の日本法人である、バラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:林田 直樹、以下バラクーダネットワークス)は本日、Barracuda Backupバージョン6.0を発表しました。Barracuda Backupバージョン6.0には新たな管理機能として、従来必須要件であった、常時インターネットを通じた管理サーバへの接続を必要としないローカル管理機能が追加されており、独自の規制要件やビジネス要件に対応しています。さらに、今回Barracuda Backupの既存の製品ラインナップに新モデル995が加わりました。製品モデルを再編したことにより、中小規模組織におけるデータの保護やリカバリのニーズに応える柔軟な価格体系を実現しています。
ロッド・マシューズ(Rod Mathews)のコメント
(バラクーダネットワークス、ストレージ担当ジェネラルマネージャ)
「バラクーダネットワークスのストレージビジネスは成長を続けており、実際IDCの最近のレポート『PBBA Quarterly Tracker(四半期ごとのバックアップ専用アプライアンス動向)』では、統合型のPBBA(バックアップ専用アプライアンス)ユニットの出荷台数においてNo.1の評価を獲得し、市場シェアは41%に達すると予測しています。私たちのストレージビジネス推進の一環として、今回Barracuda Backupバージョン6.0を発表しました。」
Barracuda Backupバージョン6.0の主な特長:
・ローカル管理機能: ローカルGUIのサポート
・Microsoft Hyper-V対応LiveBrowse: Hyper-V VHD/VHDXイメージ対応のファイルレベルのリカバリ機能で、仮想ディスク全体をマウントせずにファイルおよびフォルダのリストアを実現
・バックアップとリカバリ: Barracuda BackupエージェントがMicrosoft SQL 2014をサポート
・オフサイトレプリケーション:各オフサイトロケーションに対するレプリケーションの帯域制限機能
トッド・ミラー(Todd Miller)氏のコメント
(Millar, Inc.、IT担当ディレクタ)
「Barracuda Backupのローカル管理機能とサイト間レプリケーション機能を組合せることにより、セキュアな方法で自社のバックアップインフラを管理できるようになります。このようなアプローチは、クラウドを採用する準備ができていないお客様にとって素晴らしい選択肢を与えてくれます。」
Barracuda Backup 995では72TBのストレージ容量を備えており、モデル990の36TBとモデル1090の112TBの中間に位置しています。
(関連資料)
Barracuda Backupバージョン6.0およびBarracuda Backup 995に関する詳細は、http://www.barracuda.co.jp/column/detail/308 をご覧下さい。
(価格と利用)
Barracuda Backupバージョン6.0は、現在Barracuda Backupアプライアンスをご利用で、かつエネルギー充填サービスのサブスクリプションがアクティブなお客様は、追加費用なしですぐにご利用いただけます。Barracuda Backup 995のアプライアンス価格はオープン価格にてご提供します。
【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、「Simplify IT」を可能にするクラウド対応セキュリティ及びストレージソリューションを提供しています。バラクーダネットワークス製品は、パワフルで、使いやすく、且つリーズナブルな価格により、全世界15万社以上のお客様にご利用頂いており、アプライアンス、仮想化アプライアンス、クラウドなどの形で提供されています。バラクーダネットワークスは、2002年に米国カリフォルニア州シリコンバレーで創業、海外拠点10ヵ国、また80ヵ国以上において正規代理店と提携しています。2004年より日本での販売を開始し、スパムやウイルス、フィッシング、SQLインジェクション対策はもちろん、BCP、クラウド化など、リスク対策だけでなく事業継続と活性化を目指す企業に貢献してきました。スパム対策アプライアンスとしては2005年から7年連続で、導入出荷実績で国内No.1、さらにWebアプリケーションファイアウォールは2007年から7年連続、導入出荷実績で国内No.1を継続しています(富士キメラ総研調べ)。 2013年11月、ニューヨーク証券取引所に上場(コード:CUDA)し、更なる成長を目指します。詳細については、http://www.barracuda.co.jp をご参照ください。
* 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【プレスリリース連絡先】
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担当:寺下
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URL:http://www.barracuda.co.jp/