【プレスリリース概要】
ホームホスピス「きりんの家　与野本町」を11月にスタートさせます。1件目は、がんの方が対象です。自宅での生活に不安を感じたり、ご家族が疲れて今後の生活に不安を感じたとき、一つの選択肢としてここをお使いください。ここは、がんの方のためのもう一つのわが家になりたいと思っています。3人の方が一緒に暮らせるように工夫してあります。介護スタッフが24時間常駐いたします。緩和ケアの医師と訪問看護ステーションの看護師が24時間サポートします。

【プレスリリース内容】
さいたまにホームホスピスを作りたく活動をしています。今回、ようやく与野本町に「きりんの家」1号をオープン出来ることになりました。本来は、何らかの事情で自宅での生活が難しくなった時、地域とのつながりを保ちながら、今までと同じような生活をしたい方が、そうできる場であり、疾患に制限はありません。ただ、今回、理事である緩和ケア医師が、北与野に開業することから、がんの方を対象に開くことにいたしました。
がんの方の在宅療養は、なかなか厳しいものがあります。「緩和ケア医師」と「訪問看護ステーション」と「きりんの家」が手を結ぶことで、さいたまの現状が少しでも変わるきっかけになればいいな・・と思っています。
部屋の都合上、3人しかお住まいになれません。
それでも、いろんな使い方をして、ここ「きりんの家」ががんの方のための、もう一つのわが家になれば、うれしく思います。

【プレスリリース連絡先】
NPO法人きりんのゆめ
℡　０４８（７６２）６７７２
メールアドレスkirinkenko@hotmail.co.jp