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その他 一般社団法人MORIES(モリーズ) 2017年06月23日


【プレスリリース概要】
~ 外出に不安のある方でも、それを取り除く情報が簡単に手に入れば、一歩を踏み出せる ~

【プレスリリース内容】
歩行困難な高齢者や子連れや障がいがある人が外に出かけると、お互いに知らないがゆえに、様々な誤解を受け、心ない批判を受けたり、必要な介助が受けられなかったりするときがあります。また「人に迷惑をかけるくらいなら家にいよう」と思ってしまう人も多くいます。介助者(主に利用する高齢者の娘息子、子供や障がい者の親)たちは人知れず辛い思いをしています。

この問題についてもっと世間に広く知っていただき、利用者や介助者と周りの皆さんがお互いに譲り合えるような あったかい地域社会になることを目指し、Sotonie(ソトニー)プロジェクトを開始しています。分かってもらえない現状を悲しむのではなく、もっと知ってもらう努力をし、自分たちで発信していく、そんな啓発活動がしたい。ちょっとしたことを知っていれば、手伝えることも多いのです。外に出る一歩を踏み出せるんです。

よりたくさんの方のお役に立てる啓発活動を行うため、皆さんのお力を貸してください。
6月29日まで、クラウドファンディングを実施しています。
https://camp-fire.jp/projects/view/25187 
こちらをご覧になっていただき、もし、ご共感いただけましたら、ご協力いただけますと幸いです。

また、資金協力とは別の形で、運営企画スタッフも募集しています。
情報サイトへコンテンツを投稿したり、イベントを開催したり、参加型のご協力です。
お問合わせは、mories.happy.diversity@gmail.com までお願いいたします。

概要はつぎの通りです。
1. あなたが住んでいる街に、困っているときに助けてくれる人は何人いますか?
2. あなた自身が、誰かの助けになれることはどんなことは何ですか?
3. 自分らしくイキイキと暮らせていますか?
それぞれが日々の生活に追われるなかで、ふと、ひとりの住民として地域を眺めたときに、「希薄な地域コミュニティ」という新聞でよく見るような言葉が、自分のこととして、家族のこととして実感されます。
特に都市では、となりに住む人が誰だかわからないことが普通。お節介をやくのも、やかれるのも遠慮してしまう。だからこそ、「助けてほしい」と言い合うための仕掛けづくりが必要だと思い、「都心型支え合いシステムが構築される社会」を目指しています。
その仕掛けのひとつが、「Sotonie(ソトニー)情報サイト」です。

どうぞよろしくお願いいたします。

【プレスリリース連絡先】
一般社団法人MORIES(モリーズ)
mories.happy.diversity@gmail.com