〔 医療/医薬/介護 BLue Sea 2017年11月02日 〕
【プレスリリース概要】
三重大医学科の学生団体「BLue Sea(ブルーシー)」は、三重大出身の建築家が所属する「ナノメートルアーキテクチャー(ナノアーキ)」と共に、救護補助を学ぶ「海の家」を作るため、2017年9月末より資金調達のためのクラウドファンディングを始めました。海水浴客やサーファーの方々の安全を守る活動拠点づくりを目指します。
【プレスリリース内容】
地域貢献を目指す「BLue Sea」は、2016年から同県志摩市の国府の浜で、夏限定の救護補助活動をしています。学生のため医療行為はできないものの、けが人や急病者と接することで「現場」を体験させていただいています。また、地域の方やサーファーの方相手に心肺蘇生法の講座を開くなどして、医療者としての責任、コミュニケーションの取り方などの知識や経験を身につけ、地域医療について考えるきっかけにしています。
夏の2カ月間、毎週土日にボランティア活動していますが、大学から国府の浜まで片道2時間かかり、交通費、滞在費なども全て自腹。活動を継続させるため、また昨年利用していた公営の休憩所は海水浴場から遠く、より迅速な対応を行うための拠点を作るべくクラウドファンディングを始めました。ナノアーキは海の家の設計・設営協力を行う予定です。
目標金額は11月末までに70万円。支援者へのリターンとして学生からは救護セット、ナノアーキからはオリジナルチェアなどを用意しています。
■クラウドファンディングサイト
Makuake(マクアケ)
https://www.makuake.com/project/shima-project2016/
【プレスリリース連絡先】
■お問合せ先
BLue Sea
https://m.facebook.com/BLue-Sea-939660499477654/
bluesea2017inmie@gmail.com
ナノメートルアーキテクチャー
http://nm-9.com/contact/
080-2440-1226(三谷)