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転職/人材/求人 広島県社会保険労務士会 2018年03月15日


【プレスリリース概要】
平成30年3月19日午後1時30分から、ジャパンマリンユナイテッド
(JMU)呉事業所内、呉協力会会議室にて、外国人技能実習生を受け入れている造船所構内協力企業に対して、29年11月施行の技能実習法およびワークルール(労働時間等)について、意識転換セミナーを実施することとなりました。

【プレスリリース内容】
外国人技能実習制度については、失踪、低賃金、人権侵害などの問題がクローズアップされ、その原因が雇用契約下の実習における労働条件、職場環境にあるとされ、「技能実習法(外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律) 法務省・厚生労働省共管」が立法、29年11月施行されました。
従来、指導監督権限があいまいであったところから、新たに外国人技能実習機構が設立され、監理団体・実施者(受入企業)に対する監督が強化されることとなりました。
広島県社会保険労務士会では、法目的である「開発途上地域等への技能移転を図り、「人づくり」に協力し、もって国際貢献を果たす」との技能実習制度が適性に運用されるよう監理団体の実施する監査に協力し、実施者(受入企業)に対する法の趣旨の啓発および労働諸法令(ワークルール)の遵守について、従来の外国人技能実習制度のイメージ転換を図っていただくようご指導ご支援をすすめてまいります。

【プレスリリース連絡先】
広島県社会保険労務士会
082ー212-4481