〔 学校/教育/学習 株式会社メイツ 2018年10月16日 〕
【プレスリリース概要】
株式会社メイツ(本社:東京都新宿区 代表取締役:遠藤尚範)は、自社運営塾である進学塾メイツの夏期講習にて、都立入試対策コース5科目(英語・数学・国語・理科・社会)をタブレット教材のみで指導しました。指導時間は英語・数学:40時間ずつ、理科・社会:20時間ずつ、国語:25時間です。
このコースでは、生徒が1人1台タブレットを使い、自社開発のアダプティブラーニング教材『atom』を用いて学習を進めました。生徒はタブレット内のアダプティブラーニング機能により出題される問題を演習していき、講師は生徒の学習管理や質問対応をおこないました。
【プレスリリース内容】
高田馬場教室に通っている中学3年生14名の5科目偏差値が夏期講習2ヶ月の学習により、どのように変化したのか、報告します。
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【5科目偏差値は平均5.2アップ! ―10以上アップした生徒は2名、下がった生徒は0名―】
偏差値変化について
2018年7月 8日(日)と2018年9月2日(日) におこなわれるW合格もぎ都立そっくりテスト (出題範囲:中学1年~中学3年1学期) をそれぞれ受けてもらったところ、表1のような結果となりました。また、3科目・5科目それぞれの偏差値アップ帯別生徒数は表2のような結果となりました。
また、表3は主要科目である英語・数学の、7月模試での偏差値帯別 向上結果です。
※表に関しては、弊社HPプレスリリースをご確認ください。
https://mates-edu.co.jp/matesPR_181016
【7月模試での偏差値帯別 考察と生徒・講師コメント】
主要科目の英語と数学について、偏差値帯別に生徒コメントと講師コメントを記載します。また、そこから偏差値が上がった要因を考察します。
※コメントに関しては、弊社HPプレスリリースをご確認ください。
https://mates-edu.co.jp/matesPR_181016
【結果のまとめ・これからについて】
偏差値帯ごとに、有効な学習にとって重要な要素が異なる
英語・数学の偏差値帯ごとの結果分析から、偏差値帯別の有効な学習には、それぞれ異なる要素が重要だということが判明しました。
偏差値40以下の生徒 …【反復性】
偏差値46以下の生徒 …【反復性】と【効率性】の両方
偏差値49以上の生徒 …【反復性】【効率性】に加えて勉強に対するモチベーション管理
これらはアダプティブラーニング教材『atom』によるタブレット学習で判明しました。
今回、ほぼすべての生徒に『atom』が有効であることがわかりました。しかし、数学偏差値30の生徒が向上しなかったことや理科の偏差値がアップしなかったことなど、課題も残っています。
教材作りや運用方法を含め、冬期講習や直前講習で引き続きタブレット学習を続けていきます。また、FCの栃木県の教室やパートナー企業の都道府県でも同様にタブレット学習の効果測定を続け、報告していきます。
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【進学塾メイツについて】
進学塾メイツ高田馬場教室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1丁目25−34 小川ビル101
HP:https://mates-sch.jp
アダプティブラーニング機能で個別指導を進化させた塾
進学塾メイツでは、1人1台タブレット指導をおこなっています。アダプティブラーニング機能により、生徒個々の苦手な分野を割り出し、重点的に学習をおこなうことができます。
そのため、学習情報に基づき、個々に合わせたオーダーメイドの指導が可能です。高校受験、学校のテスト対策は進学塾メイツにお任せください!
【プレスリリース連絡先】
株式会社メイツ
代表者:代表取締役 遠藤尚範
本社 :〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目14−2新陽ビル602
設立 :2014年1月
TEL :03-6233-8169
MAIL :recruit@mates-edu.com (担当:中島)
URL :https://mates-edu.co.jp