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お知らせ/ご案内 食生活ジャーナリストの会 2020年10月31日


【プレスリリース概要】
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は多岐に及んでいますが、人の命と経済がせめぎ合うなかで、食の現場で何が起きていたか、それをメディアの当事者はどう伝えたかについて語り合う場を作ります。見えないウイルスは<食>を介して生まれる人と人のコミュニケーションに「NO」を突きつけたともいえます。この課題にどう向き合えばいいでしょうか。第1部では、パリ在住の作家、翻訳家、ジャーナリストの関口涼子さん、ソウルからは紀行作家の鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんに、現地からのリアルタイムの報告をお願いしました。第2部はパネル討論。外食・レストランのメディア代表で雑誌「料理通信」編集主幹の君島佐和子さん、農業・地方の視点を仙台が本社の「河北新報社」記者の門田(もんでん)一徳さん、家庭の食卓とつながるレシピサイト・クックパッド(株)コーポレートブランディング担当本部長の小竹貴子さんに東京の会場に集まっていただきます。会場の人数は制限されますが、オンラインの視聴者とも意見交換も予定していますので、ふるってご参加ください。

【プレスリリース内容】
食生活ジャーナリストの会 公開シンポジウム
【テーマ】「コロナ禍の<食>とメディア――海外と日本それぞれの現場から」
第1部 現地報告・パリ・ソウル / 第2部 討論 産地・外食・家庭の食卓

【日時】2020年11月23日(月・祝) 14:00~16:45(13:30開場)

【場所】日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール
  (千代田区日比谷公園1-4/TEL:03-3502-3340)
 *会場参加はJFJ会員 先着40人です
 *非会員はオンライン(ZOOM)参加となります

【主催】食生活ジャーナリストの会(JFJ)

【参加費】一般(オンライン)1,000円
 ※会員と学生は無料

【定員】会場:JFJ会員限定 先着40人(ソーシャルディスタンス対応)
    オンライン(ZOOM):200人
    (定員に達しましたら申込受付を締め切ります)

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第1部 海外報告(60分)/ファシリテーター 小山伸二(JFJ幹事・辻調理師専門学校)
●パリ 関口涼子氏(作家、翻訳家、ジャーナリスト)
●ソウル 鄭銀淑=チョン・ウンスク氏(紀行作家)

第2部 パネル討論(70分)/ファシリテーター 長沢美津子(JFJ幹事・朝日新聞社)
●君島佐和子氏(『料理通信』編集主幹)
●門田一徳氏(『河北新報社』記者)
●小竹貴子氏(『クックパッド』コーポレートブランディング担当本部長)

会場進行:大久保朱夏(JFJ幹事・フードライター)

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詳細・申込はこちら⇒ http://www.jfj-net.com/11344

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【プレスリリース連絡先】
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