【プレスリリース概要】
岐阜県大垣市のタイヤショップ「いなり大垣」が作成したイメージソング「走れ！タイヤ屋さん」が6月22日付の中日新聞朝刊に掲載されましたので、ご報告申し上げます。

【プレスリリース内容】
大垣市島里のタイヤ専門店「いなり大垣」が、店のイメージソング「走れ！タイヤ屋さん」を作成した。相次ぐ車のタイヤ脱落事故、原油価格の高騰、地球温暖化−。明るく親しみやすい歌の裏側には、業界を取り巻く問題への真剣な思いが込められている。

　ことし４月、静岡県牧之原市の東名高速道路で起きたタイヤ脱落事故。亡くなったバス運転手が近所に住んでいたと知り、同店取締役近沢親一さん（３４）は心を痛めた。「タイヤ専門店としてできることはないか」。

　同じ時期、原油価格の上昇が業界に打撃を与えた。運転控えで客足も遠のく。世間の環境意識も高まってきたが、低燃費タイヤのＰＲも十分とは言えなかった。「まず店に来てもらわなくては」。考え抜いた結論は、親しみやすいイメージソングを作ることだった。

　作詞作曲は、サックス奏者の小島勇司さん。岐阜市の地域ＦＭ局「ＦＭわっち」の番組内で、地域の特産品を題材にした歌を制作している。これまでも各務原キムチや愛知県弥富市の金魚などを取り上げてきた。

　近沢さんは先月、小島さんに作曲を打診。作詞にも協力した。完成した曲は約２分。車のエンジン始動音から始まるポップな曲調とユニークでエコも訴えた歌詞は「客層から遠い『女性』に親しんでもらえるように」と生み出された。

　店のブログで曲を流すと、評判も上々。今後の活用方法も考えるという。近沢さんは「地域に貢献したい思いがあった。少しでも悲惨な事故を無くし、環境にやさしい運転を考えてもらうきっかけになれば」と話している。

【資料】
◎走れ！タイヤ屋さん／近藤久美子・小島勇司 http://jp.youtube.com/watch?v=XcpQB3VN5o0　(YouTube版)
◎岐阜県大垣市のタイヤショップ　有限会社いなり大垣 http://www.inariogaki.jp/
◎小島勇司　公式サイト
http://www.geocities.jp/trois_voix/
◎岐阜県ご当地ソング制作バラエティ　ジモうたっ！
http://www.jimouta.info/
◎岐阜県大垣市のタイヤショップ「いなり大垣」日記（ブログ）
http://ameblo.jp/inarich/

【プレスリリース連絡先】
有限会社いなり大垣　取締役　近澤親一（ちかざわしんいち）
tel.0584-89-2786　
mail.shinichi@inariogaki.jp